昨日はPrepar3Dの始め方について、お話しさせていただきました。
Prepar3Dのバージョンについて、お話ししたいと思います。
日本人の多くの方がPrepar3D v4にとどまる理由として、日本の空港アドオンの対応状況にあります。有償版のシーナリーについては、FSX(Microsoft Flight Simulator X)対応、Prepar3D v4まで対応のものが多いです。全開の記事で、テクノブレインさんの紹介をしましたが、次の空港の正式対応はv4までです。
・東京国際空港2
・阪国際空港
・新千歳空港
・那覇空港
・新石垣空港・宮古空港
・八尾空港&大阪市街
・フォトシーナリー東京
SimMarket等で購入しても、1空港につき5,000円かかります。時々セールをやっていますので、そのときを狙って購入すると良いでしょう。
そこで、なぜあえてv5をすすめるのかといえば、デフォルトでついてくる空港が現在のものに近くなっている点をあげます。Prepar3Dはもともと、FSXのデータと一定の互換性を持たせ、制作されてきました。v4であれば、FSXのものをほぼ何もせずに使用することができます。逆にFSXは2006年の作品です。神戸空港、富士山静岡空港は存在すらしていません。また、羽田空港のD滑走路も、関西の第2滑走路もありません。現在の日本とはかけ離れた景色だったりします。これは2017年に発売された、Prepar3D v4でも変わりません。
その点v5については、決して建物はリアルとは言えませんが、滑走路の長さ、誘導路は正しくなっています(那覇の第2はありません)。Airport Design Editorというものを使えば、現実のものとゲートの位置等を合わせることができます。また、一部のフリーシーナリー作者さんはPrepar3D v5に対応したものを発表されています。これらを使用して、お金をかけずに楽しむことだってできます。
先ほどのAirport Design Editorのサイトを紹介します。
英語ロケールでしか動作しませんが、SBuilder Xというものがあります。こちらはFSXのSDKが必要になります。主にフォトシーナリーを作成するソフトになりますが、空港の位置合わせや誘導路の修正等のための写真データを得ることができます。
使用方法や、インストール方法が難しく今回はソフトの紹介にとどめておきます。
私がはじめてPMDGの機体アドオンを購入して1年半になります。それまでは、アドオン空港もほとんど入れず(テクノブレイン羽田だけ・・・)、セスナでぐるぐる色々なところへ旅行していました。今年発売されたMicrosoft Flight Simulatorも、はじめてフラシムに入った方は楽しめるものだと思います。それぞれの楽しみ方があって、そこに上下関係は存在しないと思います。
フラシムを始めた頃は若かったこともあり、アドオンには手をつけないでいました。決して収入が多い方ではありませんが、一生懸命働いてきたつもりです。少しずつお金を貯め、限られた時間で楽しもうとしています。仕事の区切りがついたら、自分へのご褒美として1つ空港アドオンを買うくらいのスローペースで楽しむのも良いと思います。

