今年はいろいろお世話になりました。

 

フライトシミュレーターの世界に戻ってきて2年半がたとうとしています。Prepar3Dの購入をはじめ、ずっと出ないと思っていたMicrosoft Flight Simulatorの最新作が去年リリースされました。ずいぶんとお金を注ぎ込んだものです。

 

シーナリーを制作するようになってから1年が経過します。Flightsim.toのダウンロード数を見ても、結構の方に利用していただいているようで良かったと思っています。にわか趣味の部屋では、新しいツールを導入しました。

 

今まではSkechUPだけで制作していましたが、アニメーションや曲面の表現等が難しかったです。シーナリー制作の原点にもどろうとGMAXに挑戦しようとしましたが、もうすでに時は遅し、ダウンロードやインストールができなくなってしまいました。逆に15年以上にわたって、無料で使わせていただいていたことが驚きです。

 

前置きが長くなりましたが「Autodesk® 3ds Max® Indie」を購入しました。4万円強の出費でしたが、タバコや競馬、パチンコに全く興味がわかないので、それを考えると安いと言い聞かせています。また、お金をかけるときちんとやろうとする性格も持ち合わせています。

 

最初は、GMAX Tutorialを作れるようになるまで、3日がかかりました。3ds Maxの使用法を紹介するサイトはたくさんあるのですが、あくまでもシーナリーとして出力することが第一目標だったりします。ひぐまさんのGMAX WorldやFSシーナリー工房さんの動画を見ながら、3ds Maxに活かせる部分が多かったので参考にさせていただきました。最初は日本語メニューを使っていましたが、フラシム関係は英語の方が膨大な資料があるためしっくりきます。また、日本語を交ぜることによるトラブルを避けようと思いました。

 

 

ここまでのモデリングはすぐできました。しかし、Prepar3Dのモデル形式であるMDL形式にするのに手間取りました。なかなかテクスチャが付かず、Prepar3DのSDKを読んだり、色々試行錯誤しながら、テクスチャを正確に貼り付けることができるようになりました。

 

 

ModelConvertorXで読み込み、きちんとテクスチャが反映されました。感激です。MSFSのプラグインは3ds Max 2021までしか対応していないらしく、しばらく待ちたいと思います。P3D/FSX版ができれば、MSFS2020にコンバートするのは非常に簡単なのでしばらくはこのまま練習していきたいと思います。