前回の⑦では、
1回目の離婚は、東京にいる時にありました。
この会社では、従兄弟が亡くなった時、友達の結婚式があった時に地元に帰してくれなかった。
これを書いた時、ふと思いました。
誰も助けてくれる人が居なかった。
ほんまによくここまで頑張った私。
本当に帰りたかった。
でも帰してくれなかったし、
なおかつ、殴られたり、根性焼きをされるなど
本当に奴隷状態でした。
自分がよく精神崩壊せずにきたのかと
もしかしたら壊れていたのかも。
会社の休みが、日曜だったが休みなく営業に行っていた。
私は、仕事をしながら温泉街に逃げようか
どこか住み込みで雇ってくれる所はないだろうかと考えました。
誰も自分の事を知らない土地へ行こうか
行きたいと考えてました。
しかし、外にいたのに何故逃げなかったのかと
12時くらいに社長が帰った時に近くの公園でぼーっと色々考えたりしました。
DVや虐待を受ける人達がどんな状況か本人は、全く気づかない。
分かってない事がわからない。
そして、数年後、元奥さんのお母さんと会った時に話した事を覚えている。
その時に言われたのが
迎えに行こうと言う話もあったらしいが
迎えに来てもらう事は、無かった。
あの時、迎えに来てくれていたら
あそこまでには、ならなかったかもしれない。
被害にあっている本人は、被害にあっている事は、わからない。
SOSを出す事を忘れているというか、出せない。
出す事すら、誰に本当の事を言ったらいいかわからない。
こんな時、一番大切なのは、なんかおかしいとか思ったら助けてあげて下さい。
本人は、本当にわからない事が、わからないので。
このブログを読んでもしかして、自分がや
身近な人に何か違和感を感じたら声がけをしてみてください。