アロハ、シンディです!
今日は金曜日、アロハフライデー
今週のハワイのニュースの一部をピックアップしました。
ハワイ州で約170年にわたってパンを販売してきたラブズ・ベーカリーが3月末に閉鎖するという悲しいニュース。
230名以上の従業員が解雇されることが明らかに。
ラブズ・ベーカリーの弁護士は、同社の2020年度の売り上げが前年比20%以上減、連邦政府からの助成金280万ドルを受領したが、その後の追加資金を獲得することができず閉鎖を決断。同社はコロナの犠牲者であるとコメント。
ハワイでは一般家庭のパンの消費量は増えましたが、ホテルやレストランなど企業へのセールスが大幅に減少したためだと見られています。
ひとこと:170年も続いた会社が閉鎖、これは住民にとってはショックなニュースです。解雇される方々の今後の不安を考えると胸が痛い。
8日(月)より、70歳以上の居住者に対する新型コロナワクチンの接種がスタートする見込み。
ジョンソン&ジョンソン社の1回型新型コロナワクチンも到着し、ワクチンの提供数の増加が今回の70歳以上に対するワクチン接種開始の理由のようです。
ハワイ州ではこれまでに、すでに人口の約15%が少なくとも1回めのワクチン接種を完了しているほか、75歳以上の居住者のうち、63%が少なくとも1回めのワクチン接種を受けている。
ひとこと:周りでも摂取した人が増え少しずつ自分たちの番がくる実感が湧いてきた。正直な気持ちは、ワクチンへの期待と不安半分ずつ。
オアフ島全体で、2月24日時点での7日間平均での一日の新規陽性者数が28名だったものの、3月3日時点では24人に。
このまま、7日平均での1日の平均が20人以下になれば、3月25日より更に解除が進み、第4段階へ移行。
第4段階とは:集まりやスポーツ、レストラン飲食なども25名までOKになり、いろいろなイベントやセレモニーなどもできる予定です。
(KAUKAUの記事より)
ひとこと:こうなると、かなり以前のハワイに戻るように感じる。ただし、旅行者の訪問数がどれだけ増えてくるか。
個人的には、まず今はオアフ島住民がホテルやレストラン、イベントをもっと利用し街の活性化に協力していくべきだと思う。自分もそう心がげていきたい。
その他、3月4日にはニュージーランドで起きた地震の影響による津波警報が、ハワイにも発令されたが、その後津波はなく解除された。
ワイキキのホテルヒルトンハワイアンビレッジのスターライトルアウが8ヶ月ぶりに復活。という嬉しいニュースも!
今日は虹が見えた。上向きに綺麗に伸びる虹のように、ハワイが良い方向へ進んでいくのが楽しみだ。
美しい。
皆様、良い週末をお過ごしください。
Mahalo