- #イルカ
- #ドルフィン
- #ドルフィンスイム
- #ハワイ
- #ハワイ島
- #オアフ島
- #カウアイ島
- #マウイ島
- #ハワイ観光
- #ドルフィンヒーリング
Re:無題
>こうちゃん のブログさん
(続き)
ドルフィンスイム/ウォッチというのは基本、イルカが休んでいる生息地に人間が入り込むという事です。私たちに置き換えて言えば、家に帰り休んでいるところに、知らない人たちが来て「遊ぼう!起きて!」と言われているのと同じです。NOAAの研究ではイルカは人間が100メートル以内に入ると反応し始め、寝ている、もしくは休息していたイルカは起こされ行動が変わるそうです。それはこうちゃんさんがおっしゃる「大勢」で近づく「少人数」で近づく、とかではなく、人間が近づき、生息地に留まっていること自体が野生動物にとっては害になると言うことなのです。
人間にとってイルカは一つのエンターテイメントですが、イルカたちや他の海洋哺乳類にとって休息時間を邪魔される事は命に関わる事です。彼らは毎日いつ死んでもおかしくない過酷な世界で生きているので。
今回ハワイでドルフィンスイムが禁止になり、50ヤード以内に近づくことが禁止になったのは、イルカの数が激減していることが大きな理由です。
イルカと泳いでいる人にとっては、目の前で泳いでいるイルカしか見えていませんが、大きな視野でハワイのドルフィンスイムを見ると、毎日世界中から来る多くの観光客がイルカに近づき休息の邪魔をし、いくら逃げても逃げても、ボートで、ビーチで、一日中追いかけ回されていると言うのが「現実のドルフィンスイム」の世界です。
警察も24時間海にいて見張っていられる訳ではありません。最終的にどんなふうにイルカと接するかは、一人一人のモラル、どれだけイルカやハワイの土地を尊重する心があるかだと思います。
もしお時間がありましたら少しずつ、テーマ別 「ハワイのイルカの話」のバックナンバーを読んでいただければと思います。
Mahalo
Re:無題
>こうちゃん のブログさんコメントありがとうございます😊
昨年の10月22日より、ハワイではドルフィンスイムビジネスの対象のハシナガイルカの50ヤード以内に近づく事は完全に違法になりました。どんな方法をとっても、近づき見ることはできません。それはボートツアーで行ったとしても同じです。
もし、イルカがボートや人間の50ヤード以内に留まる様ならボートや人間はそこから移動しなければ違法になり、切符を切るそうです。捜査は陸上やボートから、望遠鏡と距離を測る機械を使って行われるそうです。そして、高性能のドローンも使っているようです。
他の種類のイルカやクジラと泳がせようとしているツアー会社も見受けられますが、その種類のイルカやクジラたちの生息する海域は危険なサメの生息地と同じで、NOAA(アメリカ海洋大気庁、連邦政府機関)も事故が起こらないだろうか・・・と心配していますのでお勧めしはません。
正確に言うと、ハワイに住んでいる海洋哺乳類は全てアメリカ連邦法MMPA(海洋哺乳類保護法)で守られているので、他の種類のイルカやクジラ、アザラシなどを邪魔する行為も違法になり、捕まる可能性もあります。
はじめまして
イルカと泳ぐのに憧れて昨年からシュノーケリングの練習をはじめていましたが
言われてみればストレスを溜めたりしているイルカもいそうです
大勢がやたらと近づくのはよくなかったのか
できるだけイルカに迷惑をかけないで近くで見る方法はないでしょうか?
Re:無題
>makaさん
お互い邪魔をせず、心地よく生きられる事がいい共存だと思います。
ホント、あとはNOAAの頑張り次第ですね😁🤙
毅然と取り締まりを進めてほしいですね。別の世界に住む動物は可愛くても付かず離れず一定の距離を保って共存していくべきですもん💦
Re:無題
>Aloha♥Loveさん
まだ全てに目を通していないので詳しくはお伝えできませんが、元々イルカと ”泳ぐ” ことはイコール(=)イルカを追いかける行為なのでハワイでは違法でした。でも警察はそれを証明するのが難しくて取り締まりに苦労していました。でも今回、法律がもっと厳しくなり完全に一緒に泳ぐことはできなくなり取り締まりも簡単にできる様になりました。
これからはドルフィンスイムではなくてドルフィンウォッチ「見て楽しむだけ」になるでしょうね。
私も同じです。イルカを追いかける常識のない人を見るのが嫌でイルカを守る活動を始めました。年々減っていくイルカが絶滅しないかと心配しています。この法律で数が増えてくれると良いのですが。
Aloha
イルカと泳ぐツアーはどおなるんでしょう??
夏に1、2回ですがノースにイルカを見に行っていました。
最近常識のない人達が多くて、行くのが嫌になっていました。。。