どうやら政府の人たち、やっちゃったみたいですグッニヤリガーン

 

2021年、ハシナガイルカの50ヤード以内、45メーター以内に近づくことは連邦政府NOAAの作った法律で禁止されました。

 

 

 

 

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政府はこの3年、新しい法律をもとに多くの違法スイマーやボートに対して違反切符を切りました。

 

現場で違反切符を切るのはハワイ州政府機関DLNRの中のDOCARE。そして、違反者を裁くのは連邦政府機関NOAAの作ったこの上矢印上矢印連邦法。

 

そしてこの2つの機関、どうやら、あまりコミニュケーションが取れていない。

 

そして起こってしまった出来事…凝視

 

なんと、切符の切られた多くの違法ドルフィンスイマーたちを、ハワイ州のゆるーくて古い法律で間違えてさばいてしまったのだ。新しい法律ではなく!

 

詳しくは表に出ていないので分からないけれど、おそらく今まで捕まった人はほとんどが無罪放免になってしまったと思うもやもや

 

この判決を下したのは、新しい連邦法なんて知らなかったハワイの弁護士煽り連邦政府NOAAは「指導不足でした」と言っていたそうですが・・・しょーもな!

 

そして、この事実を知った市長さんは激怒ムカムカ

先日行われた、DLNR、NOAA、そしてハワイアンの重鎮たちの参加する大きなミーティングで、この弁護士を怒鳴り散らしたそうです。

 

今まで30年近く、ハワイのローカル(ハワイ生まれハワイ育ちの人)たちが嫌がっていることなど無視して続けられてきた大金の動くドルフィンスイムの世界。

 

そう簡単には変わらないし、理不尽なことは起こりうるとは思ってるけどチュー

 政府には反省してもらい、今後、新しい良い動きがあることを期待します!

ほんと、頼むよーえーんアセアセ

 

 

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さて最後に、最近起った事件を一つグラサン

 

サウスコナにケアラケクアという地域があります。ここにはキャプテンクックが殺された湾があり観光客も多く訪れます。

 

しかし、ローカルの間ではここはヤバくて治安の悪い場所として有名。

 

ドラッグでブッ飛んだうつろな目をした違法カヤックの客引きがウロウロし、傷害事件が起きても警察は犯人探しに動いてもくれないような場所。それが嫌で友人は山のほうに引っ越してしまった。

 

そして、ここに住みついているのがホームレスの女性絵描きのR。

日本人違法ドルフィンスイマーも仲良くしているので、ご存知の方もいると思います。

 

さて、本来ハワイの多くの公園で商売をするのは許可がいります。

そして、その許可はハワイアンのコミュニテーが持っているのが通常。なので、個人で公園で物を売買するとかはできないし、お金の発生するリトリートも違法になります。

 

しかし、このホームレスRはそんなことおかまいなし。

駐車場でカモを見つけては、彼女の描いた絵や絵がプリントされているラッシューガードを売りつけている。

 

そのお金でガソリンを買い、食料を買い、時間の許す限り一日中コナコーストでイルカを探し回り追いかけ回し、ケアラケクアに戻る、そんな生活をもう10年近く続けている。

 

信じられないかもしれないけれど本当の話爆笑アセアセ

法律のできた今もその生活は変わらない、どうしようもないイルカ中毒。

 

日本人もいいカモになっているのを見かけます。皆さんもどうか気をつけてね。そんな人にお金を与えないで!

 

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そんな彼女に起こった”怖っ”な最近の出来事。

 

サウスコナにローカルが大切にする、こじんまりとしたいいビーチがある。

ここは最近プレジデントが変わり、以前のような温かい雰囲気の安全なローカルビーチではなくなってしまっている。残念だけど。

 

ある日、絵描きホームレスRはこのビーチの横の違法駐車の場所に、いつものように車を停めてイルカを追いかけ回していた。

 

散々イルカを追いかけ回してイルカをビーチから追い出したR。海から上がると、彼女の車のタイヤが何者かによってパンクさせられていた。

 

しかも3本も・・・びっくり

 

私の旦那さんはハワイ生まれのローカル。今回のこの件について意見を聞いてみると

 

「タイヤ3本でしょ?1本でも相当誰かに脅されてる感じがするけど、3本って相当嫌われてるでしょ。やばいね!」だって。

 

この絵描きRは以前にも同じ場所でパンクさせられてたけど、その時はまだ1本だったよ。


毎日毎日、ハワイアンの大切な守護神であるアウマクアを追いかけ回してるんだもの、そりゃローカルは怒るよね。

 

ハワイ島って、特にサウスコナってすごく田舎。

いまだに気に食わないとぶん殴ったりするし、先日は友人がドラッグ中毒の男に鉄パイプでぶん殴られオアフの病院に緊急入院したよダッシュ

 

原始的なこの地区。

ローカルの表には出せない裏話をいろいろ聞かせてくれる友人達のおかげで、私たちの行動はハワイアンの気持ちを尊重して、良くも悪くも慎重になりました

 

 

今でもイルカを追いかけ回している人はいます。日本人もね。どうか、こんなレベルの低い人のマネしないでね。

 

時間がたったからイルカと泳げる?

そんなことありませんよ上差し

 

最後にもう一度

ハワイのハシナガイルカの50ヤード以内に近づくことは違法です。

 

 

この法律はイルカの健康を考え、彼らがありのままで自然体で生きられるために作られました。

優しい心でイルカたちを見守りましょうラブラブ

 

** イルカの写真は2021年より以前に撮られた物です

 

最後まで読んでくれてありがとうございますニコニコ

 

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アローハ

ラブラブ