前回の記事をアップしてからだいぶ時間がたってしまいました照れ

 

このページをどのように作っていこうかずっと悩んでいましたが、今後このページは、ハワイのイルカの情報を中心に、海のことや地元のビーチでのマナー、法律のことなど、住んでいないとなかなか分からない、でも


ハワイに来る人には知っておいて欲しい情報


をお伝えするページにしようと思います。

 

参考にして頂き、ハワイの自然、マナーを守りながら楽しく優しくエコなハワイ滞在をするお手伝いがこのブログでできればいいなと思っています。

 

夏休みの絵日記なんて、夏休みの最終日にまとめて書いていた私ですから、続くかどうか分かりませんが、ポツリポツリとマイペースでアップしていく予定ですので、たまーに覗きにきてください。

 

 

こちらは冬の荒波、ブギーボーダー大喜びのマジック サンズ ビーチ。買い物の途中でよく立ち寄るけれど、冬は波が激しいことが多い。

赤旗が立っている時は危ないよー!

 

 

さて、今日はハワイのドルフィンスイム(違法)の最新?情報です。

 

先日、ハワイ ニュース ナウというニュース番組でこんなニュースが流れました。

 

映像はオアフ島の西のビーチで、地元のイルカを守る団体が撮ったビデオ。

一隻の大型ボートがイルカの進行方向と同じ方向に進んでいます。距離はどう見ても法律違反。

 

ビデオ見てーダウンショック

イルカがかわいそうになるよ・・・

 

ご存知のとおり、2021年の10月28日より、


ハワイではドルフィンスイムの対象になっていた夜行性のイルカ、


ハシナガイルカ Hawaiian Spinner Dolphin の 50ヤード (46メートル) 以内 に近づくこと、留まることは違法


になりました。

 

 

それは、

このハシナガイルカが夜行性のイルカである為、昼間の時間帯にドルフィンスイムなどで邪魔してしまうと、彼らの休息する時間を奪うことになり、充分に休息が取れないイルカは健康に被害が及んだり、子育てや繁殖活動も充分にできなくなるからです。

 

その結果、ハワイでドルフィンスイムビジネスが始まった30年前頃と比べて、ドルフィンスイムの対象にされたハシナガイルカの数は激減してしまいました。


それに反比例して、ドルフィンスイムビジネスはうなぎ登りに増えていきました滝汗

 

しかし法律ができたとはいえ、先ほどのハワイ ニュース ナウのビデオのボートのような輩はいまだにいるというのが事実。

 

ハワイ島でも今だに警察の目を盗んで・・・というか、ビクビクしながらイルカを追いかけ回しているバカタレはまだいます。大体が長年イルカを追いかけ回している人達。

 

(*ワンポイント ピジョン イングリッシュ

バカタレ BAKATARE ・・・これ、年配のローカルで日系と関わった人達は知っている言葉。やんちゃなローカルが日系移民に怒られて言われた言葉。よく言われてたから覚えてしまったんだってウシシ

 

でもさ、NOAAの警察だってバカではない。

法律ができる前に大っぴらにドルフィンスイムビジネスをやっていたり、派手に追いかけ回していた人達はちゃんと目を付けていると思う・・・

 

政府も示しがつかないじゃない?せっかく新しい法律を作ったのに。だからまだまだ彼らは諦めていないと思うし、これから次の一手を見せてくれるのかな・・・と期待も込めて思っています。


やしの木ハイビスカスやしの木

 

それと、こちらの記事ですが、これまた同じオアフのビーチで起こった出来事。


白人女性のフリーダイバーが「イルカと泳ぐな!」とビーチで人々に声をかけていたハワイアンローカルを訴えた話。

 

F___ing stink haole


って言われたんだって・・・ww口笛

 

 

 

 

私たち夫婦もさ、最近でこそ一歩引いてNOAAの動きを観察しているだけだけど、この法律ができる前はこのカップルのように最前線で活動していたから、彼らが暴言を吐いてしまう気持ちは十二分に分かります。

 

とにかく、ハワイ島もそうだけど、地元のイルカと泳いだりしない人たちは、こんな状況にしびれを切らしてるのよね・・・

 

だから、もう、とにかくね・・・


がんばれ、NOAA(アメリカ海洋大気庁)!


なのよ。


応援してる!

 

image

こちら実際にビーチに設置しているNOAAのサイン

 

 

大好きな写真の一つ

撮影日

8/31/2018

 

良い週末をお過ごし下さいニコニコ

A L O H A

ドキドキ