いくら何でも高すぎるだろ!
お好み焼き粉が1000円近い
オアフ島ほどではありませんが、ハワイ島でも最近ちょっとずつ物価が上がってきました。野菜も高くなってきたので、ついに我が家では本格的に庭で野菜を育て始めました。
先日行った、近所のグリーンウェル コーヒーファームで日本人のスタッフの女性と話していた時、スタッフの方が「私、植物がうまく育てられなくてレッド(赤)サムって言われるんだ」とおっしゃっていた。
これは英語で上手に植物を育てられる人のことをグリーン(緑)サムって言って、その反対がレッドサム、上手に育てられない人というジョークなわけです。
やってみると、野菜を育てるのって思ったよりも難しいです。
土も何をしたら良くなるのか、水をあげる適量、雑草はどのくらい残せばいいのかとか、わからない事だらけです
試行錯誤して頑張っていますが、私も今のところレッドサム保持者です
野菜作りと料理は歳をとったらスキルになるものだと思うので、のんびり楽しく続けていきたいなと思います。
その内、ハチも飼ってみたい。採れたてのハチミツってどんなに美味しいのかなと思う。そしてモリで魚もとりたい。今日の夕ごはん分の2匹だけとるみたいな、昔のハワイアンもそうだったみたいに必要な分だけとる感じで
最近の、私たちのハワイ島生活はいたって平和です
周りでは色々問題が起こっていてザワザワしていますが、私たちは巻き込まれる事なく、傍観者的な立場で問題を見られている感じです。
ボランティアのビーチでは問題が起こりまくっていて聞いてるだけで嫌になる話ばかりだし、ローカルの友人のビーチハウスでは、壁の修理を頼んでいた人が女性とトラブルを起こし、女性がビーチハウスの鉄の門を4WDで体当たりしてなぎ倒したり・・・。友人曰く、ドラッグと金と女はセットなんだそう。修理を頼んでいた人はドラッグ中毒です
友人は相当怒って家に来て、やけ酒してベロベロになっていました。
私たちは7年前からのローカルビーチでのボランティアを通して、こういう裏ハワイ的なハワイ島のローカル文化を知るようになって、彼らのテリトリーのビーチでイルカと泳ぐ=追いかける事は怖くて出来ないなと思うようになリました
彼らは気に食わない人に対しては、いまだに平気で殴るところがあるし、理屈が通じる相手ではないから。もちろん人にもよりますが、こういう人が多めなのがサウスコナのビーチだと思います
さて、久しぶりにハワイ島の最近のイルカ事情をご報告します。
正直、新しい法律はまだうまく浸透していない部分があります。それと、今まで長年イルカを追いかけてきた人たちの裁判の結果がまだ出ていないので「追いかけても大丈夫」と思い込んでいる人がハワイ島在住者の中にはまだいるみたい。
私の知る暴力的にイルカを追いかける人たちが起こしている裁判は2つ。どれも、おそらく今年中には何らかの結果が出ると思います。そしたらもっと新しい法律の理解者が増えるかもしれないね
ハワイ島では去年の10月よりイルカの50ヤード(45メーター)以内に留まることは違法になりました。
どのビーチでも、イルカと追いかけている人間の研究と調査はたぶん陰ながら進んでいると思いますが、私は関係者ではないのでよく知りません。もう少し、確実にイルカを守るための明確なルールが出来上がるといいなー、とは願っています
撮影日 6/22/2018
今週末のハワイにはハリケーンが近づいています。 たぶんサーファーは大喜びかな?
良い週末をお過ごしください。
読んでくれてありがとう
Aloha from Big island