最近、サンドウィッチにはまってます。
それはなぜか?
これを読んだからです。
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』
村上春樹
おほ!このブログ名の元ネタです。
10数年ぶりに読み返したのですが、そこに出てくるんですよ
おいしそうな「サンドウィッチ」が。
作りたくなるような「サンドウィッチ」が。
個人的に、食べ物がおいしそうに書かれている本に関しては
無条件に信用できると思っております。
久々に読み返して、この本にはずいぶんおいしそうな
描写が多いことに気づきました。
なのになぜ初めて読んだときには具合が悪くなったのか?
それは私が「世界の終り」に呑み込まれたからです。
若かったんですね。ほほほ。
あとやっぱり苦手だったな~村上春樹作品。
印象が変わったのは『アンダーグラウンド』以降でしょうか。
『心臓を貫かれて』の翻訳とか。
「現実に『コミットメント』し始めた」と言われるあたりからですね。
村上春樹という作家については、「すごく好き」か「すごく苦手」の
どちらかに分かれることが多くて「村上春樹?けっこういーよねー♪」みたいに
軽く口にできないのが厄介なところです。
しかも国内だけでなく海外でも高く評価されてるので
「良さがわからない私は、そんなに読解力がないのか?」と
いらなく悶々としてしまったりします(笑)
今の私は、けっこう嫌いじゃないなーという感じでしょうか。
でも「すごく感動する」とかはないですね。
感覚的なところで「こんな感じか?」とか「ここらあたり?」とか
頭や心をもぞもぞしてみてる、そういう感じです。(なんだそれ。)
ちなみに私の偏愛作家ベスト3は
ジョン・アーヴィング
レイモンド・チャンドラー
ジョン・ル・カレ
です。
でも、ジョン・アーヴィングとか向田邦子とか
爆笑問題の太田光と好みが一緒だと知ったときには
ちょっとショックでした(笑)