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早くホームページの更新をしなければいけない状況に追い込まれてしまった、アラフォー獣医師 浜崎菜央です。
（石野先生とのツーショット写真。お茶目な方でしょ？）
わたしのホリスティック医療の師匠であります、
かまくらげんき動物病院の石野先生から
ル・オーナペットクリニックのHPを見に行ったのだけど、
ホリスティック医療してる感が出てない
とご指摘を受けました
（きっとこの後みんな見に行って、本当だ！ってなるんだろうな・・・
）はい
その通りであります
（おい
開き直ってる場合じゃないぞ
）実は病院がゆっくり落ち着いている２月くらいにHPのプチリニューアルをせっせとやっていたのですが、
（はい・・・例のごとくせっせと自分でやっております
）あれこれやっている間に、後回しとなっておりました・・・
（まずHPの更新先だろ！と怒られそうですが
）「どっかに頼めばいいじゃん」と言われそうですが、
そして、
「今流行りのWordpressで作成のHPにしたらいいじゃん」
というお話なのですが、
とある人から、
「せっかくかわいいHPなんだから、これを生かす形のほうがいい」
と言われ、プチリニューアルすることにしてたんです。
HPのリニューアルの遅れに対しての言い訳は
これくらいにして・・・
タイトルにも出てきているキーワード「ホリスティック」について
お話したいと思います
調子が悪くなって病院に行って、お薬をもらったり手術をしたりしてもらいますよね
これは「西洋医学」と呼ばれるもの。
だいたいこれがメインとなります
でも、「西洋医学」だけでは解決できないことが増えてきている
こともありますよね。
ペット界で例えていうと、
昔に比べてペットの寿命がのびたことで、心不全や腎不全などの老齢性疾患やがんが増えてきている
ペットの認知症の問題が出てきている
メタボリックシンドロームと呼ばれるような生活習慣病が増えてきている
アトピーやアレルギーが増えてきているこれらのことに共通することは、
普段病院で治療として使われている「西洋医学」では限界があるということ。
どういうことかというと・・・
心臓や腎臓に関していうと、再生できない臓器なので、
一度悪くなると治療をしても元に戻ることができないもの。
だから、これ以上悪くならないように維持することがメインになってしまう。
年老いてがんになったとして、
手術に踏み切れないこともある・・・
なぜなら、手術に耐えらえるか不安だから。
認知症は治療することができない病気のひとつ。
どういうふうに症状を緩和させるかがメインになってしまう。
アトピーやアレルギーがひどい子には、
副作用が強い薬を使わなければいけないこともある。
こういう状況に直面したときに、
「もっとしてあげたいけど、本当にやれることって何もないの？」
「手術しないで手助けできることってないの？」
「副作用が少なくて済む方法ってないの？」
と考えるはず。
そのときに選択肢のひとつとして注目されてきているのが、
ホリスティック医療（代替療法）なのです。
じゃ、具体的にどういう療法なのよって？
おそらく、みなさんが目や耳にしたことがあるものばかりですよ。
主に「東洋医学」と呼ばれるものがホリスティック医療に当てはまります
そして、
わたしがやっていることやわたしの病院のことを知っている人であれば、
あ～あれねって思うことばかり。
（なぜかというと、だいたいわたしが取り入れていることばかりだから
）では、
わたし関連の写真付きで挙げていきま～す（笑）
（お前の写真は必要か？と言われそうだが・・・思い浮かべやすいでしょ？
）
鍼灸
（↑わんちゃんたちにも鍼治療ってあるんですよ。うちの子で勉強中の像）
指圧・マッサージ
（ペットマッサージはこれからきてる）
漢方（中薬）
（ペット用の漢方あるんです。珍しい錠剤タイプなの）
ハーブ療法
（今お勉強中の身でありますが、これまた目からウロコのことばかり）
アロマセラピー
（わたしがやっているのはメディカルアロマだけども）
食事療法
（いろいろあるけど、わたしが試しているのは薬膳 写真はYouTubeのサムネイル）
これ以外にも、レメディとかフラワーエッセンスとかもホリスティック医療に含まれます。
あ、サプリメントの類もね！
ホリスティック医療の種類をあげる作業で、
こんなにもわたし関連の写真があることにびっくりですよね
（ひそかにこれ大事なポイントね）
手当たり次第、新しいものに手を出して勉強してるやつ～とか、
目立ちたいだけでしょ～とか
やってることわかんない～とか
今までわたしのことを思っていた人
わたしのやっていることの統一性
わかっていただけたかしら
わたしは、自分の動物病院で、
「西洋医学」と「ホリスティック医療」の融合を実行してるんです。
（融合っていうのがポイント！両方大事なの。）
まだまだ勉強しながらですが、
わたしが目指している動物病院は、
今までの「西洋医学」と、
飼い主さんがやれることを一つでも選択できる「ホリスティック医療」
との融合
なのです。どちらに偏ることなく、
飼い主さん、ペットが望むやり方をたくさん提案し、
その中で一緒に模索し、決めて、治療していく。
（最近気づいたんだけど、これが本当に私らしさなのであります）
これがわたしのスタンスなのであります。
ここ鹿児島で、ペットのためのホリスティックを
こ～んなに勉強している獣医は
わたしくらいだろうなと自画自賛するくらい、
ホリスティックの勉強していますよ。
そして、これからもみなさんのお役に立てるよう、勉強してまいります
鹿児島で、ペットのためのホリスティックといったら、浜崎菜央
と言われるぐらいになるわ
（今日は珍しく強気）