前回からの続き
検査に入る前までの話しがとっても長くなってしまったので、後編となります。
かなり待った後に、ようやく私の番が来たようで、横たわるベッドごと、検査室に移動されました。
中で待機していた3人のスタッフが色々準備をする中、1人PCに向かって背を向けてる女性がいました。
顔見えないけど、きっとDr.Gだわ。
彼女は、PCの画像をじぃーっと見て、振り返りもせず挨拶もせず、ずっとPCを見ていました。
忙しいから仕方ないよね。😅
そして、スタッフが私の体勢を横向きにかえて、準備が整ったときに、その女性が振り向いて美しい笑顔で挨拶してきました。
あ、やっぱりDr.Gだ!
彼女からも、「今日の調子はどう?何か症状ある?」と質問されたので、「喉に物がつかえる感覚がまだあります。」と答えました。
「じゃぁ、今日は食道もじっくり見るからね」ということで検査開始。
スタッフの1人が私の口にマウスピースを入れ、じゃぁ、鼻から酸素を入れます~。その後、麻酔入れるからね~
と言いました。
鼻に通された管から冷たい空気が入ってきてむせそうになりました。💦
久々の麻酔。
麻酔が静脈注射経由で入ったときに、腕にちょこっと痛みを感じました。
前もそうだったかな?覚えてないけど。
でも眠くならない。
今回はいつもと比べて、秒殺で眠らない感覚がありました。
なんで?
麻酔効いてない?
…なんて考えたのはおそらくわずか5秒。😆
そこから意識を失いました。![]()
🕘 🕙
目が覚めたらリカバリールームにいました。
あ~終わったんだわ…
とぼんやりした頭で考えてると、カーテンを開けてリカバリー専用ナースが入って来ました。
ナース
検査終わったから、すぐにドクターが説明にくるからね。お水飲む?それともジュース?
私
水... あっ!やっぱりジュースお願いします!
朝から水も飲めず、口の中がからっからに乾いていたので、ジュースがとっても美味しかったです。
ミックスベリーのジュースでした。
麻酔覚醒直後にジュースくれるって…日本ではないですよね?(笑)
そして、ナースは私の腕の静脈注射と血圧測定のためのカフを外し、「もうすぐドクターが来るから待っててね。」
と言い、今回の内視鏡検査の結果(要約)と帰宅後の注意が印刷された紙を渡してくれました。
それをバッグにしまい、待つ。
しかし...
🕙 🕙
待てど暮らせどどDr.Gはやって来ません。
その後、ナースは4回くらい
「ドクター来た?」と聞いてきましたが、そのたびに「まだです~」と答えました。
点滴のせいかジュースを飲んだせいか?(きっと両方)トイレに行きたくなったので、ナースに断りトイレに行きました。
麻酔覚醒直後だったけど、幸いふらつきもなく普通に歩けました。
そしてリカバリールームに戻りましたが、やっぱりドクターはなかなかやって来ません。
ナースも業を煮やし、先に着替えて待つように言うので、着替えて待っていました。
🕦 🕦
それから10分ほどしてもDr.Gはやってこず。💧
そろそろこのリカバリールームも別の患者のために使わなければならず、ナースは私を別の控室のような小部屋に連れていきました。
ナース
ごめんなさいねぇ~。今、Dr.Gは別の患者と話しをしてるから…もうちょっと待ってね。
私
はーい。
...しかし、だんだん不安が湧き上がってきました。
もしかして...なんか悪い所見がみつかったから、その説明のために私を後回しにしてるのかな?😨
きっととても悪い所見なのかも。😨😨
待ち時間が長いだけに、色々とあれこれ考えてしまうのです。
もし、食道がんの疑いとかだったら…😨😨😨
もし食道がんになったら、すぐにでも仕事辞めてハワイに引っ越そうか。(残りの人生を楽しむため)
あ…でも、ハワイには腫瘍内科医が少ないし、手術するならやっぱり本土かな…
なんて、本当にバカみたいですが、あれこれ色々なことを考えた後に、
💡「あっ!!さっき、結果の要約の紙を貰ったっけ!!」
...と思い出し、慌ててバッグからその用紙を取り出しました。
そこには所見としてこう書かれています。
ん?Normal esophagus. Biopsied. ?!? Esophagusとは食道のことです。一番心配していた食道はノーマル(正常)?!
問題無かったってこと?!?
でも、Biopsied (生体検査をしました) と書いてある。正常なのに組織取ったの?
嬉しいような新たな不安なような…💧
でも、Normalとあるのでめっちゃ安心しました。
その他の所見としては、
Multiple gastric polyps(多発性胃ポリープ) ←これは30代の頃から言われているので知ってます。2年前に日本で胃カメラ受けたときは、なんと40個くらいのポリープがあったと言われました。癌化する確率は低いとのこと。
Normal antrum Biopsied (幽門前庭部/胃の下部は正常。生体検査をしました) ←普段は胃と食道のつなぎめ近く、胃の上部が痛いので、その辺りを生検していたはずなのに、今回は胃の下部なんだ?
Normal examined duodenum. (十二指腸は正常)
どうやらポリープはあるけど、どこも正常らしい。
しかし、これらの所見を見ると、食道と胃でそれぞれ生体検査をしてるようです。
一抹の不安はあるものの、食道が正常ということで安心しました。
しばらくして、Dr.Gがようやくやって来ました。
Dr.G
食道も問題無かったわよ~。
私
良かった~。食道は症状があるんですが、炎症もしてなかったんですか?なのに生検?
Dr.G
無かったわよ。全くノーマル。でも、食べ物がつかえるのよね?念のため生体検査をしたわ。
私
あと、胃酸が逆流する感覚がかなり酷く、日本で内視鏡した時は胃食道裂肛ヘルニアって言われたんですが、やっぱり酷いヘルニアですか?
Dr.G
うーん、ちょっとだけ見えたけど、、殆ど無いに等しい大きさよ。
私
じゃ、なんでこんなに逆流するんだろう?
Dr.G
それは色々な理由があるは。腹圧の上昇とかストレスとか…。
生体検査の結果は後日知らせるわね!
…と言い、忙しいDr.Gはあっという間に部屋を出ていきました。
待ち時間と面会時間のギャップ......😅
医師との面会が終わり、ようやく退院。
ナースにお礼を言って病院を後にしました。
🚙
帰宅後。
かなりお腹も空いたし喉も乾いた。
でも、生体検査をしているので、検査後2時間は待ってからお粥や野菜の煮物など胃に優しいランチをいただきました。
しかし…
喉の辺りと胸骨のあたりが痛い。
食べ物が通る瞬間、痛みを感じます。
2か所取ってるから、2段階でちょっと痛い。
胃の上のほう(胸骨あたり)が痛くなって、その後背中が痛い感じ。
なんか、すごくとっても嫌な感じです。
まぁ、組織取ってるんだから、痛くても当たり前?
でも、今まで胃の生体検査でこんなに痛かったことない。
これは食道の痛さかなって思います。
帰宅して、静脈注射の後の包帯を取ることに。
おぉぉぉ~。腕に包帯があるだけで嬉しい。 (いつもは手首だから)
*あ、手首についてるのは、患者識別用のタグです。
包帯取ると…ほぼ出血もしてなかったし、内出血も無い。
あの、ナース神だわ~!!




