はぁ~
ようやく金曜日。
幸い、今日はこれまでのようなストレス満載な出来事は特にありませんでした。
ロッキーが朝、出勤前にケロ子(食べすぎた餌を嘔吐)した以外は・・・😅
しょぼん・・・
🐱
さて、前回ちょっと触れた水曜日のストレス満載の一日を振り返りたいと思います。
長文ですので、お時間のある方のみお付き合いください。
追突事故を受けてから最大の疲労とピンチの一日だったので是非記録しておきたく、書かせていただきます。
🚙
火曜日に自動車保険会社から電話があり、「修理工場の手配をしたので明日水曜日に車を持ち込んでね。あと、レンタカーを手配したので今日(火曜日)中にレンタカー会社から電話がかかってくるからね」…と言われていました。
しかし、レンタカーからは結局電話来ず。
⏱
結局、レンタカー会社からは翌日水曜日の朝に電話が来て、水曜日の午後4時過ぎにレンタカーをピックアップすることになりました。
一方、手配された修理工場は我が家から23マイル(約37キロ)離れた街。
追突されてどこが故障してるか分からない車を運転して行くのはちょっと長すぎる距離です。💦
なぜそこで予約されたかというと、私の車はディーラーからのリース車なのでディーラー直結の工場で修理したいと言ったところ、ここが一番近い工場だったんです😥。
ちなみにディーラーは我が家から近い場所にあります。そこでは簡単なメンテナンスや修理もできます。
「もしそのディーラーに持って行ったら、ディーラーから工場に車を運んでくれるかもよ。」と私が提案し、水曜日の朝ディーラーに行きました。
…結果、「車は自分で運転していくか、自分で牽引車を手配して行って。」
・・・と冷たく言い放たれました。
ちーん。💧
仕方ないので自分たちで運転して行ってきました。
私が事故車を運転し、旦那が自分の車で私の後をついてくる。
(ほら、工場に車を置いていくので、帰りに一緒に乗せてもらう必要あるので)
行ったことの無い運転したことの無い道。
携帯のGPSを頼りに、変なエンジン音がする車を走らせる緊張。
結局40分かかりました。💦
修理工場の受付で名前を告げると、予約していたにもかかわらず
「今日はもう点検できないから明日の点検になるけど、いったん帰宅してまた明日車持ってきてくれる?」
なんて言われて、
ちょちょちょちょちょちょちょちょっ!!😲それは勘弁!!!私たち〇〇〇(←市の名前)から来たんですよ。この車でもう一往復なんてリーーーームーーーーーーーー!!!😭と訴えると、受付の人は
「あっ そうなのね!😅それは帰ってまた来るの大変よね。じゃぁここに一晩おいてくってことで良い?」って話しになりました。
ほっ
そして、翌日の点検後に修理概要の連絡がくることになり、旦那の車に同乗して帰宅しました。
🚙
午後から出勤。
車の無い私は旦那に職場まで送ってもらいました。
帰りも迎えに来てもらい、そこからレンタカー会社に行く予定。
この日は雷雨警報が出ていて、午前から昼まではお天気が良かったのですが、夕方から非常に強い猛烈な雷雨が来る予報でした。
⚡️🌧🌀
「レンタカー引き取りに行くのは仕事終わってからだから午後5時くらいになりそうだけど…💦お天気もってくれると良いなぁ😰。」
と思っていたのですが、夕方4時半に退社する頃には西の方から真っ黒な雲がモクモクと近づいていました。
退社してエントランスに出ると旦那が既に来ていたので、車に乗り込み急いでレンタカー会社に向かいました。
レンタカー会社は幸い我が家からわずか4マイル(約6.5キロ)。
車を東に向かって走らせましたが、背後(西のほう)から恐ろしいほど真っ黒な雲がどんどん近づいてきました。
こんな感じ(方向は逆だけど。お借りしたイメージ画像です)
「早く!早くぅ~っ!」と旦那を急かし、レンタカー会社に到着。
車を降りるとすでに霧雨が降り出していました。
オフィスに入り、名前を告げて車レンタルの手続きを開始。
すると次第に窓の外は真っ暗になり、風が強く吹いてきたかと思うと、突然バケツをひっくり返したような雨。そして台風のような風と雷。
すぐに雨はサクランボ大の雹となり、窓を強く叩きつけていました😱。
旦那の車・・・大丈夫かな。フロントグラス割れてない?!?💦と不安になった瞬間、オフィスビルのドア(かなり重いドアです)、が風に吹かれて バタンッ バタンッ!!と開いたり閉じたりを繰り返していて、すぐにオフィスの電気が消えて真っ暗になりました。
停電!😱
すぐに電気はつきましたが、また数分後に停電。
電気がついてまた停電・・・の繰り返し。
外は真っ暗。恐ろしい雷の音と暴風雨。ドアがバタンバタンと開いたり閉まったり・・・
まるで、ホーンテッド マンション👻🙀
「こんな中、慣れない車で運転なんてできないよーーー😭」と泣きが入りました。
しかし、手続きに多少時間がかかり、そうこうしているうちに嵐はだんだん治まってきました。
レンタカー会社のスタッフが、「じゃ、車に案内するから。」とガレージに案内してくれました。
そこにあった車は・・・
車体の低いセダン・・・というかスポーツタイプ。
旦那が、「Wow! アウディじゃん!」と言いました。
私は輪っかが連なるあのマークを見て、咄嗟に 「本物?」と言ってしまいました。😅 (←レンタカー会社のオフィスがかなりショボい雰囲気だったので)
2021年モデルのAudi。ふーん。
自分の車よりずっとずっと高級車ですが、正直がっかりというかこれからしばらくこれを運転するのかと思うと、とっても不安になりました。😨
私は、これまでずっとSUV派で、チビのくせに・・・もしくはチビのせいか?車体の高い車が好きでした。
車体の低い車は苦手…助手席でも苦手。乗り降りに腰やられちゃいそう。(腹筋ないから💦)
ぶつけたり傷つけたりしたらと思うと気を遣うし、カローラとかシビックとか、気を遣わず運転出来る車が良かったなあ。
🕕
少し弱まったものの、まだ嵐が続いていたのに旦那が「じゃ、僕は自分の車で帰るから、Carrieも気を付けて運転してきてね。」と言って去ってしまいました。
レンタカー会社のスタッフは車の簡単な説明をした後、私にキーを渡して
「じゃ、気を付けて楽しんで運転してね!!」と言い、まだ嵐が続いてるのに運転して行かざるを得ない状況になりました💦
その時のビデオ。私が撮影。これでもかな~り雨量が少なくなった頃。
慣れない車体の低いレザーシートに乗り込み、エンジンをかけて車を道路に出しました。
まずは自宅への一番の近道として北に車を走らせると・・・
前方の道路が浸水していて川のようになっています。
車は片側車線を順番にゆっくりその川の中を走ってます
私の普段のSUVなら車体も高いし問題無さそうだけど・・・この車じゃいきなりエンジン止まったりして😰
あの川を渡る自信がなく、あえなくUターン。
いったん南に下がり、片側2車線の幹線道路に出て西に向かいました。
・・・それが失敗だった💦。
雨はほぼ止んでいましたが、嵐の跡の爪痕のひどいこと。
道路にはあちこちに折れた木の枝が落ちていて、木の枝どころか
↓こんな風に大木が倒れていて、1車線を完全に封鎖してる部分があったり・・・
慌てて隣のレーンに移動。前後の車に気を付けながら車線変更です。
そして・・・
さっきUターンした水たまりと同じレベルの川のような水たまりがあったり。(しかも3か所)
↓こちらもお借りした写真です。(参考画像)
でも、もうここまで来たら(幹線道路ということもあり)、Uターンすることも出来ず(祈るような気持ちで)「エンジン止まりませんように。頑張れ!頑張れこの車!!」と心の中で叫びながら、水陸両用車のごとく水の中を進みました。
幸い、車は止まらず走り続けてくれました。
(さすがドイツ車!)
あ、ちなみにビデオ以外は上の写真もこれからの写真もお借りした参考写真です。運転中はもちろん写真撮る余裕なんてなかったので、当時の状況に近い写真を探しました。
こんな風に折れてる大木を沢山見ました。
我が家の裏庭の先にはとても高い木が沢山あります。
さっき見た折れた木より細くて高い木もあります。
あの木が我が家に向かって倒れてきたらひとたまりもない。
「ああ…デッキどころか家も破壊されてるかも・・・」と思うと、アクセル踏む足も震えてきました。
🚒
サイレンの音があちこちで鳴り響き、ポリスカーと消防車を沢山見ました。
動けなくなり立往生した車も何台もあって・・・。
極めつけは、電柱がぽっきり折れていたこと。
まるで竜巻でも来たかのようです。。。
幹線道路から家の方に向かう道に右折して、しばらく進んだら・・・
えーーーーっ!!! 前の車が次々にUターンしてる!!😱😱😱
前方に消防車とポリスカー数台が横向きに停まり道路を封鎖していました。
浸水か電柱が倒れたかで道路通行できないせいだと思います。
またまたUターン。😭
慣れない車。大渋滞。絶対にぶつけたりぶつけられたりできないっ。
もう、足がガタガタ震えていました。
再度、幹線道路に出てひたすら西に・・・西に・・・。西に向かうぞ。ニンニキニキニン ニンニキニキニン💦
私は一体、帰宅できるのだろうか。
わずか4マイルのこの距離ながら、帰宅難民と化した気分です。
途中。携帯が鳴りました。
自宅番号が表示されています。
旦那からだわ。
何故私だけ自宅にたどり着けない?!😭
もちろん電話は無視。
ようやく北方面に行ける道に出たので右折して北上しました。
そして進む事わずか2,3分。
我が家から約2マイル(3.2キロ)離れた辺りです。
一気に風景が変ってきました。
折れた枝なんてもう全然無い。
それどころか、地面は乾いてる部分もある。
なにこれっ!!?
そのまま車はサクサクと進んでいき、自宅の住宅街に入ると、倒れてる木などは全くなく(枝が折れてる箇所はあったけど)、浸水も全くありませんでした。
帰宅して、がくがくした足で膝を笑わせながらヨロヨロと車体の低い車から降りて、真っ先に裏庭に向かいました。
デッキの上は、花のハンギングバスケット1つと椅子が2つひっくり返ってる以外、全く異常はありませんでした。
あぁぁぁぁ 良かったぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・・・・・・😭😭😭😭😭😭😭
無事に帰宅することもできて、家も無事だった。
旦那には、「なんでこんなに時間がかかったんだよ!!」と言われ、最初の北上する道でUターンしたと話すと、「それが敗因だな。」と一蹴されました。
今回の嵐は南のほうが酷かったようで、すぐに北上しておけば被害は少なく済んだみたいです。
咄嗟の判断 裏目にでた典型。
その日の夜のニュースでは、浸水した家、木が倒れて破壊された家、浸水した道に水没して動けなくなった車…等々、沢山の被害が映し出されていました。
今シーズン最悪なThunderstorm (激しい雷雨)でした。
まるで竜巻でも来たかのようです。
それも、わずか数キロの差で被害が全然違う。
私がレンタカーを借りたオフィスは被害がかなり酷い場所でした。
そこを運転してきたのはアンラッキーでしたが、無事に帰れて家も無事だったのはラッキーでした。
しかし、本当に疲れた一日でした。😩
事故で故障した車を40分運転して工場に納入し、レンタカーオフィスから慣れない車で大嵐の中運転して帰宅して。
長い長い一日でした。
しかも結婚式記念日っ!!
なんて濃い一日だったか。これはある意味、忘れられない記念日になりそうです。
🚙
現在、レンタカー生活3日目に突入しました。
初日はワイパーの強弱加減が分からず、常にすごい早い動きをしてました。
現在は送風の止め方がいまだによく分かってません。
アクセル思い切り踏んだらスピードダッシュの早いことっ!(スポーツタイプだから当たり前か)
全然使いこなせてません💦。
早く治って、私の車~っ!!
大嵐の中を運転した時のメンタル天気: まさに台風竜巻大嵐