行ってきました。

子猫ちゃん2匹連れての獣医さん。

 

昔、犬を飼っていた経験こそあるけれど、獣医に行くのは常に親任せでした。

なので、人生初めての獣医さん。

ニャンズにとっても猫生初めての獣医。

 

夫はウェブ会議があるから君が連れてけと一任され(^^;)。

 

人間の診察は慣れてるけど猫の診察はどうだろう???

今日は予防接種もあるし…ニャンズ怖がるんだろうな。私も不安だな。。。

 

ロッキーとルルを猫用キャリーバッグに入れて車に乗り込むと、いつもと違う何やら変な気配を感じたらしく、

ニャーニャー

ニャーニャー

の大合唱。

 

必死にバッグから出ようと試みてます。

 

運転する手も震えてきちゃう。不憫すぎて・・・

 

意味を理解するわけもないのに、「大丈夫だよ。もうすぐだからね。」なんて声をかけながらようやく獣医オフィスに到着。

                 車

 

予約時に言われていたように、到着したらまず駐車場の車内で獣医オフィスに電話。

 

指定されたパーキングスポット3番(番号がついてました)に駐車するよう言われ、そこにスタッフが問診票を持ってやって来ました。

 

車の窓越しに口頭による簡単な問診の後、問診票を渡され記入するよう言われ彼女はいったんオフィスに戻りました。

 

問診票を書き終えた頃、スタッフが再度やってきて、問診票を引き取って子猫たちを連れてオフィスに行ってしまいました。

 

あれ?私はオフィスに入れてもらえないの?

 

そうです。

 

COVID-19パンデミックの影響がここ獣医にも。

 

オフィス内の密を避けるため、人間様はオフィスに入らず、ペット様のみ通されるんです。

緊急でない診察は全てカーブサイドサービス。まるでレストランのテイクアウト。

 

      時計

 

ニャンズが連れていかれ、約5分後に別の女性がやって来ました。

 

彼女は自分が獣医だと名乗り、再度車の窓越しに簡単な問診をされました。

 

「子猫たちの健康状態で気になる点はあるか?」

「去勢手術は済んでるか?まだの場合予定してるか?」

「爪抜手術(Declawing)をする予定か?」

など。

 

その後、猫白血病について説明があり、検査の推奨や検査方法(検便)について説明があり、次回検査することにしました。

 

更に、私は猫を飼うのが初めてで、暴れる子猫の爪切りが上手くいってないことを話すと、

「今日は彼らの爪をうちで切るわね。今後はYou tubeとか色々なサイトに爪切りのコツが紹介されてるから、それを見ると良いわ」と言いました。

 

そして獣医さんは「じゃあ、これから子猫たちをチェックして、今日は最初の予防接種をしてまたその結果を報告しに来るわね。」と言い、私の車から去っていきました。

 

                  時計

 

それから20分後くらい?

 

獣医さんが再び登場。

 

「2匹ともとっても健康で綺麗な子猫ね。体調にも全く問題無いわ。でも1つ大きなニュースがあるんだけど・・・」と言い、続けて

 

「ルルは男の子よ。」

 

   と言いました。

 

 

ええええええええええええぇぇぇぇーーーーーーっ!!

 

 

 

 

 

私は「OMG」を繰り返すばかり。

 

獣医さんは「Luluって名前、キープしても良いけどね。」と笑いながら話す。

 

 

なんということでしょう!!

私は前のオーナーさんから、「この子は女の子よ。」と言われ、それを完全に信じていました。

 

2匹が取っ組み合いしているときに、ちらりと見えるルルの股間は、ロッキーのそれと似ているようにも思えたので、子猫の雄雌の見分け方の図解を検索したのですが、思うようなものがヒットせず、まだ赤ちゃんなので微妙に分からず。

ロッキーと似てるようで違うような気もしたので、「やっぱ女の子だよな。」と思っていました。

だって、

 

この顔・・・女の子にしか見えない。

 

 

でも・・・

この子すごく甘えん坊。

 

女の子はツンデレ系が多いと聞いたことがあり、やっぱり性格は男の子なのかなぁ・・・と納得する点もあり。

 

 

とにかく!

気を取り直して、獣医さんの説明を引き続き聞いて質問したかったことを全てして・・。

 

次回は3週間後に次の予防接種と猫白血病の検査をすることで今回は終了しました。

 

 

スタッフが子猫ちゃんを車まで連れてきました。

 

あまりの恐怖に魂が抜けたような表情の2匹。

 

あぁ、ごめんね。。。でもこれも全て君らの健康のためだから。

健康な猫生を送って欲しいのよ。

 

 

そしてすぐさま夫にテキスト。

 

「ルル男の子だって・・・」

 

返って来た返事はやはり 「OMG」 (笑)。

 

そして「名前変えなきゃね。」だって。

 

ルルという名前がとても気に入っていたので、私はキープしたいって言ったけど、「Lulu」は女性の名前。

メアリーとかジェニファーとかと同じような感じです。

 

男の子と分かった時点で女性の名前を使い続けることにとても抵抗を感じてる夫に負けて、名前を変えることに。。。

 

 

さて、帰宅しても怯えまくる子猫2匹。

 

ご褒美にウェット系の餌を沢山あげて沢山食べたものの、その後は家具の陰に隠れてしばらく出てきませんでした。

 

うちにやってきた初日をデジャブしちゃいますえーん

 

↓でもそれはほんの数時間のことで、出てきたらこの状態。

 こわかったよ~。もうあんなところに連れてかないでね~。。。って言いたそう。

 

 

 

 

でも、また3週間後にお注射ありますから。

 

     猫

 

ところで、ルルの新しい名前。

あれこれ候補が色々出てきました。

 

夫は「ジャック」とか「ボブ」とか「チャック」とか、ベタな男の名前を言ったけど、全然イメージと違う。

 

もうルルって名前が定着していたので、2文字の可愛い名前にしたい。

 

・・・ってことで決まりました。

 

ルル改め・・・

↓新しい名前はKona (コナ)です。大好きなハワイ島の街からとりました。

 

 

今まで、ルルって呼んでも見向きもしなかったのに今日「コナ!」って呼んだら振り向いた!ラブ

 

 

 

 ロッキーとコナ。

それぞれ違った個性の兄弟。

 

これからもよろしくね!

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに獣医の費用2匹で$200也〜。チーン。 3週間後も同じくらいだそうで。チーン。

 

でもね。

爪を切って貰って彼らが飛びついてきても痛くない!!

爪のトリミング!すごい!!

 

 

 

子猫2匹を獣医に連れて行ったときのメンタル天気: 雷雨

ルルが男の子だったと聞いたときのメンタル天気: 落雷