先日、新しい家族が増えた旨をご報告しました。

 

ご察しの通り・・・

 

子猫(Kitten)です。

 

その経緯を書きたいと思います。

 

前後編に分けます。

(さらっと書けない自分が情けない(;'∀'))

 

       猫

 

前から猫を飼う事は旦那と話していました。

 

犬派の私は本当は犬が欲しかったんだけど、旦那は完全な猫派で犬が大嫌い。

子供の頃も元カノと同棲していた頃も猫を飼っていたそうで、飼うなら猫しかないと言って聞かない。

 

一方私は子供の頃から大人になるまでトータル2回実家で犬を飼ってました。

 

2匹目の柴犬ロッキーはめちゃくちゃ面白くて可愛くて本当に特別な存在だったな。

 

猫は飼ったことが無いし猫は気まぐれだから、犬派の私が「遊ぼうよ遊ぼうよ♬」と近寄ると嫌がって逃げられちゃった経験が多々ありました。

                      オッドアイ猫

 

そんな私が猫と仲良く生活できる??

 

でも、毎年バケーションに出かけるのが大好きな我ら夫婦。

犬だとどうしてもどこかに預けなければならないし・・・

猫なら、シッターに来てもらえればお家でお留守番できる。

 

そして、最近友人の飼い猫やテレビで猫を見ると癒されている自分に気が付きました。

 

子猫欲しい・・・

と数年前から話していたのですが、なかなか重い腰が上げられず。

 

でも、コロナ禍になりバケーションも当分行く予定も無くなり。。。

そして年齢も50代半ばを過ぎたので・・・

 

飼うなら・・・

 

今でしょ!! (古い)

 

ってことで、子猫を探し始めました。

 

旦那は以前、ペルシャ猫を飼ってました。

そして、義姉と甥っ子・・・2人いる甥っ子両方は現在メインクーンを買っています。

 

なので、旦那の一押しはロングヘアの血統書付き。

 

冗談じゃねぇっ!!!

 

私は犬なら柴犬か雑種。

猫ならショートヘアの雑種(特に茶トラ)。

 

・・・と昔から決めていたんでぃっ!べらんめぇっ 江戸っ子でぃ!(うそ 実家埼玉)

 

血統書付きなんてそもそもめちゃ高いし、あの顔がペチャンとしているペルシャやヒマラヤンとかは好みじゃなくて・・・。

でも、旦那が昔飼っていたペルシャや現在義姉が飼ってるメインクーンは実際に会ってみるととてもフレンドリーで、結局ラブメロメロしちゃんですが・・・(;'∀')

 

でも、やはり長年「猫を飼うなら茶トラが欲しい!」と夢見ていたので、その夢は捨てきれない。

 

そんなわけで、アニマルレスキューのサイトを片っ端から検索して、気に入った猫を探していたのでした。

 

でも・・・子猫の出産シーズンは春なんですって?(知らなかったんですが)

 

なので、この時期10週以下の子猫はすごく少ない。

 

殆どが12週から20週位。

 

私はそれでもまだ子猫だから良かったんだけど、夫は10週以内じゃないと嫌だと言い張る。

 

んで、ヒットした猫がこちら。

 

↓長年夢見た茶トラじゃないけど、顔に一目ぼれ。生後8週。

 

 

早速、レスキュー団体にアダプトしたい旨を連絡。

 

・・・しかし返って来た返事は・・・

 

「彼に興味を示してくれてありがとうございます。あなたは現在ペットを飼っていますか?この子の年齢から、Single Kitten Syndromeを防ぐため、1匹でのアダプトは出来ません。もし現在ペットがいない場合は、2匹アダプトすることは可能ですか?」

というものでした。

 

えーーー! 2匹?!

なんで1匹じゃアダプトできないの?!  シングルキトゥンシンドローム!??なんじゃそりゃ!

 

調べてみたところ、8週?10週?くらいまでの赤ちゃん猫の場合、親兄妹と離して単独で飼育すると、猫同士の遊びや取っ組み合いで覚える甘噛みや爪を立て過ぎない配慮が覚えられず、社会性に乏しく問題行動を起こす猫に育ってしまう可能性が高いとのこと。

 

でも、夫曰く

「僕が飼っていた猫はみんな8週以内の赤ちゃんで単独だったけど、そんな問題行動起こす猫にはならなかったよ。」

とのこと。

 

レスキュー団体も色々あり、このSingle Kitten Syndromeを防ぐため、1匹でアダプトさせない団体と、1匹でもアダプトさせる団体と色々あるようです。

 

実際、同僚が、ちょうど1週間前に別の団体から10週の子猫を1匹アダプトしたんです。

茶トラのめっちゃくちゃ可愛い子でした。ラブ

 

なので、残念だけどこの子は諦めることに。

「ごめんなさい。2匹飼う事は現在考えていないので取り消します。」と返事しました(涙)。

 

そして、1匹でも引き取れる赤ちゃん猫を1から探し治すことに・・・

 

【後編に続く】

 

 

猫を探している時のメンタル天気: まさに晴れたり曇ったり