突然気弱になる父 | ひとりっこの遠距離介護が始まった

ひとりっこの遠距離介護が始まった

2023年6月健康自慢の母が亡くなった。
ある日突然やってきた父の介護。遠距離、ひとりっ子、初めて知る介護の生活。激変した生活の記録。


ご訪問いただき、ありがとうございます

在宅時は一日中繋ぎっぱなしにしている

エコーショー




この小さな画面の中で


「おれ、もうダメかもわかんない」 


と泣きそうな父

何かあった時を心配して



「なるべく(映る)リビングに

いるようにするから」と



どうした?

さっきまで元気で、ヘルパーさんが来て

いろいろおしゃべりしてたじゃない




どうやら一階の植木たちに水遣りに行ったら

相当しんどかったらしい

 


身体を思うように動かせないのは

とてもストレスなのもわかる


調子が悪いと気弱にもなる

鼓舞してくれる母もいないし



私にはまだ75歳の身体はわからないけど

年齢とパーキンソン病と 

どちらも影響してるんだろうな


午後イチ

パーキンソン病の薬、お昼分を

まだ飲んでないと言ってたので

まずは薬を飲んでもらおう


どのくらい変化があるか

わからないけど


キッチンに薬を飲みに行った父

もうかれこれ30分はリビングに不在


さっき「リビングにいるようにする」

って言ってたばっかりだけど

その話、どこいったーーー?


とりあえず

明日は予定通り帰るから待っててー

 

    

自宅と実家、片道3時間

パーキンソン病持ちの父の一人暮らしに

不安しかないひとりっこの私

母が急逝、遠距離介護は突然やってきた

 

心配は尽きないし激変した

不安定な生活を安定させるため

 

やることはまだまだある