昨日
張り切って買った
白のブーツが
思いの外、白すぎて
なんで買ったんやと
いきなり後悔した今朝です。
わたしたちは
「すでに持っているもの」を当たり前と思っている事が
多いのではないでしょうか?
例えば
視覚・味覚など五感・直感・学歴
お金・価値観・親・だんなさま・お友達
当たり前に持っている「ある」ものから
これは好き
これは嫌い
これがしたい
これはやりたくない
などなど
を判断しています。
でも
もし、持っていなかったら???
「ない」の状態です。
何にも感じない・お金もない・学歴ない・お友達いないなど・・・
「ない」は
自分の短所だし
触れてもらいたくない部分だから
隠してしまって
一生みたくないって
ブラックホールに
せーおーいーなーげー
ってしたくなりますよね。。。
でも
本当に
「ない」から何もでてこないんでしょうか?
生まれつき色の判別ができにくい方から
お話を伺った時
自分が見えているかすかな色から
画像や音で色を感じることができるそうです。
自分の目が見ている色から
その色のイメージ画像が浮かんできて
色がわかってきて
それぞれの色に音があるそうです。
感覚的なものなので
私が文章にすると、わかりにくいのですが
すでに色を判別できる私たち
(=「ある」を持っている)からしたら、
その
「ない」世界は不幸なのでは?
と思いがちです。
でも
上の方のように
色の識別ができないことから
判別できるように感覚を研ぎ澄まして
識別できる方法を見つけた。
「ない」ものから
「ある」を作っていく
「ない」ことに
フォーカスするのではなく
「ない」からこそ
どうやったらいいのかと
考えてみて
「ある」に変えていく
そうすると
生きづらさが解消されていくのでは
ないかと思います。
ちょっと抽象的な話なので
わかりづらかったと思いますが
何か感じていただけたら嬉しいです
案外
「ない」と思っていたことが
「ある」に入ってることもあるのでは?
私はずっと「ない」と思っていたものが
「ある」にあったことが最近わかりました。