翌日は
8時に出発して、富士山へ
お天気に恵まれた

雪がほとんど溶けて
山肌は緑のところもある
こんなに美しい富士山を間近で見られるなんて
ひゃーー!!
いつも遠くからの姿しか見てないので新鮮


走る車より撮影

この時すでにテンションあげあげ


迫ってくる富士山の断片を見つけては

おぉーーーーーっと低音で感動する


5合目の駐車場から


ここから見るとあと少しやん

ヒョイと山頂まで登れそうな気がしてしまう

あかんあかん

山をなめたらあかんとはこういうことなんだろう


角度によって残雪の形が変わる 

ここから急に背の高い木が無くなっている

木の限界地点


反対側に広がる深ーい広ーい樹海と山中湖

なにこの絶景

夢か幻か



夫は二度目

前回来た時は、天気が悪く雨や雹に降られ

めちゃくちゃ寒かったそうな


リベンジに来たのだけど

ここまでの好天とは!

家族だし、朝早いし、山だし←どんな理由や

すっぴんラフラフで来てしまった


この稜線、なぜかほれぼれする


この地図かわええ


富士山メロンパン


奥さん!このメロンパン絶品ですわよ

外カリ、中ふわ、飲み物のようにぺろっと平らげた


しばらくすると雲が出てきた

この日、出発時間を一時間早めたこと、

行き先の順番を変えて先にここに来たこと

全てが良い方へ転んだ

晴れ女の義母効果もスゴイ

53歳と81歳

テキパキとなんでも早いところがよく似てる


富士山近辺の4つの神社巡り

そのうちのひとつは日本一の金運神社らしく

そこへ行くというのが今回の隠れ目的


お昼は通りすがりのここ

行ってみよ!やってみよ!


これが 吉田うどん なるものか

固い,旨い,具が多い,旨い

味変の辛いやつ(練り七味かな)も美味しかった

コレで650円はお得感スゴイ

野菜もお肉も乗ってて素晴らしいー


入った時によそのテーブルの上を見たら

力仕事の若いお兄さんたちがみんなコレ食べてて

ヤバい量かも、、とビビったけれど、なんとか完食! 

みなさんの食べてたのは大盛りだったのかも?


義母は1/3でギブアップ


さてさて満腹のお腹を抱えて向かうのは

この日のメインの神社

地図にも載ってないらしい←ホンマ??


小さな祠の周りをぐるっと回ると御利益あるらしい


木々の隙間から覗く空


ここから見えた山は小富士かな



最後に向かったのは 

北口本宮冨士浅間神社

キタグチホングウフジセンゲンジンジャ

→正式名称が分かるのはここだけという


このチャポチャポ音に心洗われた


何度来てもここの規模と

残されてきた歴史の深さに圧倒される


大きな天狗と烏天狗のお面も大きい〜

大きさ伝われ〜


七夕の笹の願い事や

絵馬の願い事ってついつい見てしまう

コレ可愛すぎてやられたわ

この気持ち忘れないで育っておくれ


夫よ往復運転ご苦労様


金運神社にいったから宝くじあたるかも!と

夫が言い出した

帰り道に初めてのスクラッチに挑戦

100円×5枚買ってその場でコインで削る

100円×3枚当たった!ええんちゃう??


この日の夕食はお肉焼こう!←義母はお肉しか喜ばない(分かっているならもっとお肉メニューにしたって)


帰りにスーパーでお肉を買うと母が払ってくれた!

嬉しい、とても嬉しい、その気持ちが嬉しい

ステーキ肉を4人で3枚で足りると踏んだのだけど

もう一枚買えば良かった??へへ


バケットとサラダと焼き野菜とステーキ

娘Bも帰宅して4人で楽しいご飯になりました

→お肉は3枚で充分でした、主婦の目は確かです


無事に帰宅した後の夕焼け空は

おそろしく美しかった


翌朝は

孫と仲良くルーニーの散歩をして

お昼までゆっくり過ごした後

お帰りになられました


荷物は宅急便で送って

ポシェットひとつで身軽に帰ることを覚えて

らくらくで帰られました

明るいうちにお家に着く時間の飛行機です


疲れやすいというものの

シャンとして元気な81歳

「もうこれが最後」を合言葉に

鎌倉へも4回くらい来てくれている


ノリ良くフットワーク軽くやってきてくれる義母

どうぞお元気で

年一回くらいはお越しください


私たちは

盆も正月も関西に帰らなくなってるもんなー


怪我もトラブルもなく

お天気に恵まれ

突然とはいえとても良い3泊を

すごしてもらうことができました



今日もありがとう

いつもありがとう