✴︎南アフリカにEMSで荷物を送った
やっと届いたので記録しておく✴︎


ふぅーーー!
やっと荷出しを終えた

南アフリカへ荷物を送る

やってみればたいしたことないのだけど
手をつけるまで
ずいぶんと逡巡した

どこかで拾い読みした

南アフリカの郵便事情に絶望していた


「ちゃんと相手の手元に届く確率は

40%

それでも箱が破れていたり

潰れていたりする」らしい


そんなの見てしまったら

送れないよ


娘Aが南アフリカに渡って丸2年が経つ

今まで一度も荷物は送ってこなかった

「食べたいものがない!お餅を送ってほしい!」

と言われても

「高くてもそっちで探して買ったほうがいいよ」

と突き返し

「送るなら行方不明になってもいいものにして」と煙に巻いてきた(←行方不明になっていいものなんて、あるわけない。ただのイジワルなママ)


しかーしついに

チケットが発動された

出発時に渡したSOSチケット

「荷物送れ券」→肩たたき券のようなもの


だいぶ弱ってるのか、、これは仕方ない


何を送って欲しいのか、聞いてみると


「いまリストにあるのはこんな感じ!

【送って欲しいもの】

コンタクト

いろいろなレトルト

コーンスープ

切り餅

オーバードライブ/エンハンサー→サプリメント

ガルバ→美容ガジェット

タオルケット(送らなくてもいいから育ててほしい)

楽々ユニクロ夏ズボン」


追加で、


「茶漉し

ゴキブリ退治 」



思わず「なーんやそれー!

たいしたものないやーん!」

そんなふうに思うのは

便利な日本に暮らしているからだろう


「100円ショップがない!」

とよく言ってるもんなぁ


国際郵便は重さとの戦い


できるだけ軽いものにして欲しい

お餅はどうやっても軽くならないよなぁ


レトルトは

フリーズドライにしてしまおう


全部の品目を英語で書き出し

原産国、重さと個数、

さらに価格を書き出さなくてはならない

英語が苦手な私が怯むところ

でも、細かい作業は嫌いじゃない


EMS(国際スピード郵便)

21品目

5.3kg

送料18,750円(保険150円含む)

(半額くらいの船便だと3ヶ月から6ヶ月と記されていた)


最初の1kgが約5,000円

そこから1kg増えるごとに3,000円くらいの計算


1kg800円のお餅が飛行機に乗って5,800円!


夫に話してると

「そんなんじゃないねん、気持ちやねん」という


(フン、わかってるわ!!だから送るんやん!笑)


そう思うと普段使ってる宅急便のありがたさや

外国産の全てのものが日本でお安く買えることが

ホントにスゴイこと

ありがたやーーーー♡



ホームページで調べると

南アフリカへのお届けは

だいたいの目安として

一週間から十日で届くと記載されている

ホンマかな?


クリスマスくらいに着くかなぁ

クリスマスプレゼントになったらいいなぁ


と思ったけど、

あっという間に年が明けた


クリスマス休暇もあるし

土日はしっかり休みらしいので

一番時間がかかる時期だったみたい


追跡は毎日のように確認していた





留置局ってどこやー?

取扱局ってどこーー?ってなった


返送されては大変なので

近くまで来てるみたいだから

確認して!郵便局に取りに行って!

とせかし、

娘Aが郵便局まで取りに行くと

停電中は取り扱えないと言われ

停電が終わるのを待ち

時間をおいて出かけて行って

やっと手にした荷物


よくぞご無事で!



ちなみに

南アフリカからEMS追跡すると

こんな感じで

日本より少しシンプルに表現されているらしい

英語の方がわかりやすい言葉もあるので

追跡確認は居住国のものがいいみたい


結論!

5キロの荷物

EMSでたっぷり一ヶ月かかりました

→神奈川で12月16日に出して

南アフリカのステレンボッシュで1月15日受け取り


手元に届く確率は40%という事はなさそう

→いつの時代のことだったんだろう


追跡ができるEMSなら

日にちはかかるけどちゃんと届く


目安となるお届け日数は訂正して欲しい

→飛行機の減便などによるらしい


そんなこんなで

南アフリカに荷物を送りました

任務完了


今日もありがとう

いつもありがとう