朝食を抜いたことで体重が落ちた事を分析 | 実験と記録:体重と体型の変化

実験と記録:体重と体型の変化

最初と趣旨が変わってきて、最近はめっぽう子供との記録


朝ごはんを食べるのをやめてから大体6週間位たったのかな?

体重は少しづつだけど、落ち続けてる。


メディアでよく報道されているみたいに、ひとつの事に注目すると解りやすい。

けど、あまりにもその一つを信じすぎるのはどうかと思いますが、今回は朝食をやめた事に注目。


まずは、朝食をやめたキッカケ。

新谷弘実の『病気にならない生き方』を読んだ事から始まってる。この先生は世界で初めて内視鏡を使った癌治療を世の中に広めた人で、腸のスペシャリスト。

その人が使う言葉で、「腸相」と「ミラクルエンザイム」 というキーワードがある。


腸がキレイな人は健康だそう。腸相とは手相の腸版みたいなものらしく、この腸相をよくする一つの方法として、腸を十分に休ませる事が必要との事。

18時間位、休ませてあげるのが理想みたい。だから、1日3食も食べてると腸が休む時間がないので朝食を抜いて腸を休ませようって事らしい。


もう一つの、ミラクルエンザイム。エンザイムは英語で酵素って意味。

これは朝食にはあまり関係ないので、今回はパス。


実際に、朝食をやめてから体調はすこぶる良い。

ヨガやアーユルベーダの世界でも、午前中は排泄の時間とされているので、食事をとるにはあまり向いていないとされてるので、アジア人は午前中は何も食べない方がいいのかも。


そして、体重の変化へのつながりだけど、僕の場合 体重が落ちるのは当たり前。

今まで、朝からガっつり毎朝食ってたからその分のカロリー摂取がなくなったから痩せるのは当然。


よく食べてた朝食は、カレーや肉類だったので500-700kcal位かな?

1か月で30日x500kcal=15,000kcal


体脂肪1kg分の体重を減らすには約7200kcalの消費が必要みたい。

脂肪1kgの燃焼カロリーは約9000kcalだけど、20%程度は水分等で脂肪は約80%なので、体脂肪の燃焼カロリーは 9000kcalx80% = 7200kcaと計算をする。
これを運動量に換算すると、体重72kgで約100km走れば7200kcal!!


僕の場合、1か月朝食を抜くだけで約200km走った場合と同じカロリーオフになる計算。

実際はそんな単純じゃないんだろうけど、「朝食を抜いた事によって体重が落ちた」って事だけに注目するとこんな感じかな?


実際は、運動を十分にして、アミノ酸を取り続けてたりしてるんで、体重の変化の一つの要因。

でも、最近はけっこう夜に飲んだり食ったりしてるのに、痩せ続けてるのは朝食のカロリーが無くなったからだろーと思っとこ。