佐渡へ帰省 & 「池袋 大勝軒 佐渡店」? | 実験と記録:体重と体型の変化

実験と記録:体重と体型の変化

最初と趣旨が変わってきて、最近はめっぽう子供との記録

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妻の実家が佐渡島なんで夏休みには佐渡へ帰省するのが夏の過ごし方のスタイル。佐渡って実は海が超キレイで泳ぐには最高に楽しい場所だから毎回スゲー楽しみにしてます。

島なんで移動手段は船のみ!高速道路で新潟まで行って、カーフェリーで佐渡まで渡ると半日位はかかっちゃいますが、それだけの価値ある場所です。通常は新潟港から妻の実家がある両津港に行く船に乗りますが、お盆休み辺りは帰省者が多いからか船が満席で、直江津港~小木港という島の反対側に着く船しか空きがなかったんで島をドライブしながら実家に向かうには遠回りコース。しかし、島全体がキレイなんで結果的に良いドライブになっちゃいました。

佐渡島を右を向いたヒヨコに例えると、妻の実家は足が生えてそうな部分の両津。そして今回ついた小木港エリアは尻尾の辺り、大体1時間位のドライブになります。小木港の方にはあまり行ってなかったんで、近くのビーチをチェックしに行ってみたら、コチラ側もキレイ!素浜(すはま)と言うビーチで、写真を思わずパチリ!!

画像でも綺麗に見えますが、実際はもっと美しい海です。佐渡の良いトコはこんなに綺麗な場所でも混む事がないって事、本当リラックス出来る最高な海辺がいくつもあるのが島の良い所。


因みに佐渡島の外周は約210km。海沿いに走っている外周道路があるので、多くの時間を海を見ながらの移動が可能なんで、気持ちいいです。海沿いを走るドライブはサイコー。

景色がいい所があればチョイチョイ止まってイチイチ感動する、そんなドライブをしながら妻の実家に向かいます。途中からは内陸の普通の道を走った方が便利なんで普通の道を走ってたら、途中に気になる看板を発見。「池袋 大勝軒」と書かれてる、思わずUターン!!

場所は相川のムサシに入る入り口のトコ。って殆どの人が分からない表現になってしまいますが、知ってる人にはコレで分かると思います。


旅行に来てる場合なら、こんな地元の味っぽくない店には入りませんが、帰省者の余裕で試してみました。

店内には池袋の大勝軒のボスと一緒に写ってる写真パネルやボスからのメッセージが飾られてて、パチモンでは無く、本当の修行者と思われるお店でひとまず安心。


11時オープンのお店で僕らが入ったのが11時10分、その時間でホボ地元の人で満席!!店内は掃除が行き届いてて綺麗なんで、味への期待感が高まります。まさか、佐渡で本格的つけ麺が食えるとは思ってなかったので、妻もワクワクで待ってます。

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特製もりそば(750円)が出てきて、思い出したんですが2人とも東京で大勝軒を食ったことない!!見た目も味もオリジナルと比較することは出来ませんが、とりあえず「ズズーっ」っと一口。

「うーん、旨い!!」麺が太目のモチモチ系で、つけ汁もシッカリ味と魚介系出汁が効いてて好みです。観光に来た人がココに来るのはどうかと思いますが、どうしてもラーメンを食べたいならココがオススメです。


島って仕事が少ないから、地元に帰りたくても帰れない人が多い中で、「ココの店主の狙いは当たりだな~」と勝手に店主が地元出身という設定の妄想しながら食ってました。その妄想が本当なら羨ましい店主です。俺も島に早く帰りて~な~ぁ。

池袋 大勝軒 佐渡店

新潟県佐渡市東大通887-2

0259-52-5005

11:00~15:00,17:00~20:00

火曜日/定休日