![セーター](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/430.png)
![台風](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/162.gif)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
と言うイベントに参加したお話
これは友人の料理研究家さんたちで立ち上げた
「農家のだいどこ」プロジェクトが
ギリークラブ主催でコラボ
実現したイベント
と言う事で夫の運転で栃木まで行って来た
我が家の近くの駅で
その料理研究家の1人千鶴ちゃんと
カメラマンでカラオケ部の部長でもある
さくちやゃんを拾って
あ、千鶴ちゃんも部員なので
私を含めカラオケ部3人と夫と
車中も盛り上がり
先ず最初に行ったのは「てん」
地元に詳しい方オススメのお店で
メニューの写真を見た時には
あまり期待していなかったけれど
お料理が運ばれて来てビックリ
何とも豪華なお料理たち
日替わりの煮魚定食は
最後2名分しかないとの事で
私は日替わりのちらし寿司に
上に乗っているお刺身がとーっても美味しい
夫は大海老フライ定食
千鶴ちゃんが道中で予約しておいてくれたので
ギリギリ入れて良かった〜
後から到着したメンバーは残念ながら入れず
さすが地元の方オススメのお店
ランチ後にいよいよ
カリスマいちご農家ハート&ベリーさんへ
出荷前の苺「とちあいか」がこんなに
先ずは苺のハウスを見学させて貰って
色々と教えて貰う
最近は地面の上に畝を立てる土耕栽培ではなく
高設栽培と言って高い位置に植える
と言う所が増えているらしい
その方が栽培や収穫の時に楽なのだそう
デメリットもある様で
高い位置の方が温度が低くなるとか
普通に考えると
暖かい空気は上に行くと思うんだけれど
素人には理解できない理由があるんでしょう
まだ収穫には早い苺の中に
こんなに真っ赤で美味しそうな苺もあって
特別にその場で摘んで食べさせて貰った
こんなに大きな苺を見つけちゃった〜
と嬉しそうな夫
あ、こっちの方が大きいよ
これがもう最高に甘くて味が濃くて
感動的な美味しさ
いやマジで
こんな美味しい苺は生まれて初めて
そしてこの白い苺はミルキーベリー
前に食べた白い苺は
あまり甘くなく美味しくない記憶だけれど
これはサッパリと言うより
まったりした本当にミルキーな味で
甘くて美味しい〜
そしてこれが確か
ジョエルロブションに納品するのと同じ苺
傷にならない様に工夫されたパッケージ
何しろ木熟させた苺なので
苺同士が少しでも触れると痛んでしまう
ハート&ベリーさんは
農協を通さずに出荷していて
なぜかと言うと
農協を通す場合は赤く熟した苺が
はねられてしまうから
流通の過程でどんどん赤くなって行くため
仕方がないのだと思うけれど
苺は追熟しないので
見た目は赤く柔らかくなっても
甘くはならない
なのでこちらでは木熟させてから収穫し
独自の方法で出荷している
だから更に甘くて味が濃くて美味しい
それを理解している高級ホテルや
ロブションの様な高級レストランは
是非にと契約をしているワケね
農協を通せば味はともかく
農作物がどれ位の量でいくらになる
と決まった収入になるので
農家さんは安定する
農協を通さないと言う事は
何の保証もないので
独自のルートで契約をしなけらばならないし
契約相手の求める良い物が作れなければ
収入も減ってしまう訳で
自然が相手の事なので収入は不安定
どう工夫をするか何を優先するか
難しい問題なのだと思う
厳しい条件の中出荷できない苺は
シャーベットやアイスクリームにして
勿体無いを無くして行く事も大事
シャーベットだけでなく
ジャムにしたりスイーツにしたり
ここでは捨てる事は最小限にしている
皆んなで記念撮影
こうしてみると
料理関係者以外は私たち夫婦だけ
私が大のイチゴ好きなので
そんなに美味しい苺なら絶対に食べてみたい
どんな風に作っているのか見てみたい
と思った事と
主催者が良く知る千鶴ちゃんとヤミーさんなので
参加しやすかったと言う事もあり
迷わず参加表明し
そして夫も送迎してくれるなら折角なので
ただ車で待っているより
参加しちゃおうよとなったワケ
一緒に楽しめて良かった
お土産でいただいた苺に加えて
家族にも食べて欲しくていくつか追加購入
こんなに美味しい苺
東京ではそうそう食べられないからね
ハート&ベリーさんの次は
お野菜を作っている農家さんへ
続く〜