6、大切なものは見えにくい
「今が楽しければいいじゃない」と思っている人もいます。
「苦労するのは損だ」という人もいます。
たしかに不必要な苦労はしなくてもいいかもしれない。
しかし苦労を避けた分、その人は「私はこれをやったんだ!」という喜びを味わえないでしょう。
病気等、さまざまな理由で学校に行けない人もいるでしょう。
しかし、長い人生から見れば、そのハンディは決して無駄ではないし、人は人、自分は自分です。
自分らしく、一歩でも二歩でも前に進めばいいんです。
周囲の雑音なんか気にしないで、生き抜いた人が勝ちです。
あきらめてはいけない、あきらめずに頑張っていけば、必ず、だれかが守ってくれます。
長い人生から見れば、二年や三年、学校に行けなくとも、たいした問題ではないんです。
また、さまざまな理由で、学校を中退する人もいるでしょう。
高校は出てもらいたいし、できることならば、大学も出てもらいたい。
通信教育や専門学校でもいい。大検もある。
しかし、現実は、そうはいかない人もいるでしょう。
私の知っている高校生も学校がいやになり、自分の好きな職業に就いた。
今では、上司からも大事にされるほど頑張っています。
いわゆる「その道」で、生きがいを感じて頑張っている人も多い。それでいいと思う。
大きくみれば、今までの学歴社会から実力社会へ、そして実力社会から人道社会へと時代は移っているんです。
「環境が整ったから勉強が出来るのではない。電車の中でも、トイレの中でも、そこは教室である」と。
大事なのは「力」をつけること「心」を磨く事です。
「自分は、必ず最後は勝ってみせる!」という決心をもった人は強い。
人間には古来、自分自身しか持っていない「宝の剣」がある。
正義のために、つねに磨きながら、その剣さえ持っていれば
一生涯、負ける事はない。必ず勝てる。不思議な剣を自分自身の中に持っている。
その剣は、自分自身の心、決心です。
自分自身の剣を磨かず、抜かない人は、つねに何かにおびえ、こそこそと人生を送っていくことになる。








