毎日を駆け抜けるアラフィフのhacchaです。
2024年1月のハワイ旅行記です。
無事にコンドミニアムに着いたので、早速着替えて、到着日恒例のチャイナタウンの店へ食事にでかけます。
我が家は車に乗りませんので、バスで向かいます。
ハワイのバス事情は…おそらくこの旅行記でちょいちょい登場すると思います。一応時刻表はあるのですが、遅延も早着も日常茶飯事で、同じ路線が2台連なって来たり、かなりの時間待たされたりといったこともしばしばあります。
たまにオットがなかなか来ないバスに対していらだっていることがありますが、もうね、ハワイにきたら、何事も大きな心で受け止めるのが一番です。バスなんて、待っていればいつかは来るのですから。
バス料金は1回乗るごとに大人1人3ドルです。現金で乗る場合は入口の現金投入箱に1枚ずつドル札を投入します。お釣りは出ません。5ドル札などを突っ込まないように気を付けましょう。
最近、このHOLOカードなるICカードが登場しました。コロナ禍の後にハワイに行った頃から出ておりました。IC式のプリペイドカードです。
ABCストアで販売されていますが、ABCで売られているカードは事前に1日券（7.5ドル）が入っている「その日有効な1日券」なので、買った日に1回乗車するだけでも7.5ドル引かれてしまいます。1日券狙いでない場合は、最初は他のところ（フードランド、セブンイレブン等）で購入したほうがいいと思います。空っぽのカードが確か2ドルくらいだった気がします。
バスに乗るときはこのHOLOカードを運転席近くの読み取り機にタッチすると、自動的に3ドル引かれます。
昔は一度だけ乗り換えができるtransferチケットという紙を運転手さんからもらっておりましたが、現在は廃止されております。
その代わり、このHOLOカードで乗車し、2時間半以内に別の路線に乗り換えると、追加料金は取られません。（昔は後戻りしたらダメというルールだった気がしますけど、今は時間だけが基準になっているような気がします…少なくとも今回の滞在ではそんな感じでした。間違っていたらごめんなさい）
そして、1日券は7.5ドルなので、どんなに乗り回しても7.5ドル以上引かれることはありません。それはとっても安心ですね。3回乗るだけで元がとれます。
実際はtransferがかなりきくので、7.5ドルになることもそんなに多くないかもしれませんが。
さて、次はバスの検索についてです。
路線図は、THE BUSのホームページが一番正確です。ちょいちょいルートも変わるので、公式なものを見るようにしましょう。
どこからどこへ行くのは何番に乗ったらいいだろう…という検索は、私は普通にGoogleマップを使っています。たまーにトリッキーなルートを示すこともありますが、9割くらいの確率で合っています(笑) 乗るべきバス番号も含めて示してくれますので、まあ、信じても大丈夫。
ハワイのバスの運行状況検索は（この停留所に来るバスは今どのへんを走っているか、何分後に到着予定かといったこと）いくつかのアプリが存在しています。
有名なのはDaBusという、ハワイ交通局がつくったアプリですが、（おそらく）Androidではちゃんと動かないと思われます。少なくとも私のAndroidスマホでは動きません。
私は「ハワイ The バスタイム」というアプリを入れています。
これは地図で停留所を調べてクリックすると、これからその停留所に来るバスの番号と時間が表示されるというシンプルなつくりですが、Androidスマホでもちゃんと稼働します。これとGoogleマップの経路検索を併用しています。便利な時代になったものです！
まず、このような地図でバス停を探します。
自分の位置はGoogleマップと同様に青く表示されます。（今は日本におりますので、表示されていないですが…）
バス停をクリックすると、ここに停まるバスの番号が表示されますので、乗りたい路線があるかを確認します。
ちなみに今、例にあげているこのバス停はめっちゃいろんな路線が停まる、major transfer point です。
モデルのバス停はここです。（別日に撮った写真ですが）
（ビミョーにバスの番号がずれている気もしますが、ハワイのバスは路線も番号もちょいちょい変わりますのでね…。）
で、そのまま選択ボタンを押すと、今からくるバスが表示されます。
乗りたいバスがあるかを確認し、後は待つだけ。
ちなみに、時間になっても来ないなぁと思ってもう一度検索表示すると、普通に遅れてたり、後ろのバスに抜かれてたりします。
時間はあくまでも目安ということで。ハワイですから。
ちなみに、ワイキキからダウンタウンやチャイナタウンへ行きたい時は、アラモアナセンター行のバスじゃなければ、どのバスでもOKです。通るルートやバス停は異なりますが、目的地の近くに来たら降りて、あとは歩いても大したことはありません。
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