毎日を駆け抜けるアラフィフのhacchaです。
 

2023年GWに行った札幌旅行記です。

 

 

 

 

市内からは少し遠いですが、モエレ沼公園に行ってみることにしました。

 

モエレ沼公園は、札幌市の市街地を公園や緑地の帯で包み込もうという「環状グリーンベルト構想」における拠点公園として計画された札幌市立公園です。着工は1982(昭和57)年、グランドオープンは紆余曲折あって2005(平成17)年だったそうです。基本設計は彫刻家イサム・ノグチが手がけ、「全体をひとつの彫刻作品とする」というコンセプトのもとに、幾何学形態を多用した山や噴水、遊具などの施設が配置され、自然とアートが融合した美しい景観をつくっています。

屋内施設であるガラスのピラミッドに地域固有の自然エネルギーである雪を活用した冷房システムを導入しており、自然環境保全の観点からの注目もあるそうです。

 

…って、調べてみて偉そうに書いていますが、行ってみるまではガラスのピラミッドが有名な公園ということしか知りませんでした(^-^;
行き方はいろいろありますが、私たちは地下鉄とバスを使って行きました。
バスの本数はそれほど多くありませんので、下調べが必要です。
地下鉄東豊線「環状通東駅」でバスに乗り換え、約30分ほどの距離です。
土日祝日であれば、大通りバスセンターや地下鉄南北線「麻生駅」からもバスがでています。
 
バス停を降りて歩いていると、噂のピラミッドが見えてきました。
 
こちらが公園の全体図です。
バス停は右下の「モエレ沼公園東口」を使いました。
 
公園の入口近くには噴水ショー?のタイムスケジュールが。
ちょうど、13時15分の回まであと10分程度だったので、まずは噴水ショーを眺めることにし、噴水の近くまで行って待機しました。
こちらが噴水ショー現場です。
周りには同じような待機組がおります。
…が、13時15分になっても始まらないのです。
待つこと15分…いよいよ噴水ショーが始まるらしいアナウンスが入りました。
 
何の音楽もなく、唐突に水が出始めました。
 
水が立ち上っております。水の音以外は…無音。
 
形態は変わりましたが、ただひたすらに水が出ます。
そして徐々に水が出なくなって終了しました。
 
…音も光も解説も…ない?
ただ単に噴水が出ただけという…プログラム?
日頃から各種エンターテイメントに慣れてしまっているのか、肩透かしを食らった感は否めません………。
 
福岡のキャナルシティの噴水ショーはなかなか手が込んでいて楽しいです。そのようなものを期待してはいけなかったのですね。
気を取り直して、こちらの三角形の山に登ってみます。
 
上からみた図。幾何学もようの山や森があります。
 
オブジェも三角形ですね。
こちらは丸い森(その中央に先ほどの噴水)。さらに奥にはガラスのピラミッドが見えます。
北海道あるあるですが、見えている建物は意外と遠いワシントンもそんな都市だったなぁ…
 
最後にガラスのピラミッドを目指します。
 
中に入ってみた図。
中は休憩スペースやカフェ、あとは展示室や会議室?等がありました。
結構暑かったです。
上から見下ろしてみた図。意外と高い。
 
すぐ外側からみた図。
 
こちらがピラミッドの全貌。
 
モエレ沼公園は、あまり他の地域でみかけないタイプの公園です。
そしてすばらしいことに、入場は無料です。札幌市太っ腹!!

まあ、一度行けば満足な感じはしますが、一度は行ってみる価値があります。

 
 

にほんブログ村 旅行ブログへにほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へにほんブログ村

にほんブログ村 グルメブログへにほんブログ村