今日は、がん研有明病院での
検査結果を聞きに行った。



先に、先生から結果を聞いて
悪性なら そのまま検査の予定でした。





が、受付をしたら、今日のスケジュールが
だーっとレシートみたいに出てきて


読んでみると、



検査の予定が びっちり。
もう、すでに決まってるじゃんショボーン





結果を聞くまでもないか…やはりなと
思い、がっくりしながら
診察の順番待ち。





やっと、まわってきた診察。


先生の顔が、なんだか 不思議な感じ。



「うちの病理の結果では、
完璧な 子宮肉腫とは、
いえないかもしれません」と





…え?



どういういみ?



まさか、もっと、複雑なのかと
いろんな、ことが頭によぎった。



先生は、よかったですね~みたいな感じになり

細かく詳しく話してくれたけれど
難しい専門用語でよくわからなかった。



わかりやすくお願いして聞いてみると



子宮筋腫より悪いけれど

子宮肉腫よりは、悪性度が、低いらしい。



でも、病理の診断は、100%ではないので…と。


フラジャイルの長瀬くんは
100%の診断を下してたじゃん!!!と
テレビドラマの話が、浮かんだけれど


現実は、複雑なようで


私の診断された
スタンプ
というものは、普通の婦人科の先生は
しらないでしょう と。



がんを、専門に扱っている医者ではないと
わからないと、思いますと。



それだけ、子宮肉腫と、区別がつきにくく
最終判断は
やはり、開腹手術を、おえて
組織を病理にみてもらわないと
判断ができないそうです。





いまのところの、先生の所見は
「ステージ 1a 」


まだ不安は残るけど
最悪の状況ではないと思って
少しだけホッとした。







同じ悪性の腫瘍でも
勝手にどんどん転移するものを、肉腫


勝手に転移はしないので
きちんと、取り除けば 命にかかわることは
ないものを、スタンプと呼んでいるらしい。


スタンプとは 長い病名の頭文字から、
医者がそう呼んでいるらしい。








ネットで調べても 出てこなかった。




悪性のつもりだった先生が
急ぎで手術の予定を入れてくれていたので

急遽、明後日の金曜日に入院して
来週の月曜日、朝から手術が決まりました。



子宮と、卵巣、卵管を摘出します。



これで、なにもなければ
抗がん剤も使用しなくて
済むのかもしれないようです






が、まだ不安です。






また、あの術後の 気持ち悪くてどうにもならない
辛い、苦しい時間がやってくる。

高熱も、傷みも我慢するけど
吐き気だけは、本当に嫌だった。



でも、命がなくなるより
我慢して、悪いものを取ってもらおう。



同じ、病気でお知り合いになった方の
ブログに素敵な事が
書いてありました。



「悪いものを取って、しあわせを入れるのよ♪」と



なんて、素敵な考え方なんだろう!
と、感激しました。


わたしも、その、言葉を思いながら
手術に、望みたいと思います。



素敵な事を言ってくれるお友達。
いいですよね。




わたしも、沢山の方々に
ご心配をお掛けしてしまいました。



なんとか、悪いものを、とって
しあわせを、おなかに詰め込んできました!

と笑って言えるように



手術、こわいけど
頑張ってきますお願い







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