ALOHA!あだなつけです
今年は、室内で踊るサブステージ、
野外で踊るメインステージ、
の2ヶ所が設けられていて、
私たちのハーラウはまず
サブステージで踊りました
1曲目は子どもたち、
岡山ケイキの2人。
小さな巨人Hちゃんと、
去年からたくさんのステージを
踏ませていただいているA
2人とも練習のときから、
目の前のお客さんをイメージしていて
ピシャっと入るそのスイッチに
関心していました。
私がなかなか入れられないスイッチです
私たちは月夜の散歩を楽しんでいるのよ
ほらほら、皆さん見てくださいな
と感じさせる踊りで
見ていて笑顔がこぼれます
彼女たちを引立てる紫色のムームー
以前先輩たちが着ていたもので
先生がギリギリまでサイズ調整して
くださいました
子どもたちからすてきなバトンを受け取り、
大人のステージです
先生に見守っていただきながら
サブステージは生徒だけで踊りました。
いつも根気強く、ていねいに
先生は教えてくださいます。
あー気持ちがずれているな、
踊りがずれているな、
と自分たちで感じていても
なかなかその先に進むことができません。
しんどい時間を過ごすこともあります。
先生に届けるように、
全員で大事に踊りました。
先生が私たちを大事にしてくださるように。
仲間と踊れることが
楽しくて楽しくて
よろこび満開のステージでした。
続いてはメインステージです
小さな巨人Hちゃんがステージの前、
緊張してきたーと言ってました。
幅が16mもある大きな野外ステージ。
初めて踊るステージだから当然
お豆みたいに小さな2人が
ライトに照らされて堂々と踊る姿に
再び顔が緩みました
舞台袖からお客さんたちを見たところ、
とてもやさしいまなざしでした
体調を崩していたAに
当日、最終確認をしました。
イベントに出るか、出ないか。
出る!と彼女は即答でした。
遠くに行って具合悪くなったら
どうしよう、とか不安にならなかった?
と後日聞いたところ、
寝ればいいと思った、とのこと。
子どもはむずかしく考えません。
それがいいんです
ステージに立つと決めたから立つ
Hちゃんと踊りたいから行く
その思いだけ。
続いて大人。
今度は先生も含めて全員で踊りました。
また風が吹いたのです。
去年も吹いたあの風。
ステージの前に少し空気が冷たくなり、
ステージで吹くあの風。
心地よく踊ることができるあの風が。
桜の季節がくると、友を思い出す。
自然のなかで、美しくたくましく咲く
桜を思い浮かべては友を思い出す。
サブステージでは先生や
一緒に踊るフラの仲間や
応援してくれたフラの仲間を思い、
メインステージでは、
遠く離れた友人や親戚、
大事に思ってくれる人たちを
思って踊りました。
日々状況は変わります。
自分の状況も変われば
相手の状況も変わります。
いいことばかりではありません。
踊りで思いが届けられることを
誇らしく思いました
MAHALO!
このブログは生徒と生徒の保護者で運営している、先生公認の公式ブログです。