タイトルの通り"Hitnrun"シリーズの続編という位置付け。驚くべきことに前作から3か月後にリリースされました。前作はジョシュアの影響が大きく遊び心がありましたが、今作は対極を成すかのように円熟を感じさせる、オールドスクールな安定感が特長です。収録曲のうち半分が既にリリースされていたものなのに、アルバムを通した統一感があります。今後シリーズが続いていくとしたら、それぞれテーマが設けられそうな予感でしたが、このアルバムが事実中のラスト・アルバムとなってしまいました…。今後の流れが楽しみだっただけに非常に悔やまれます。