歩けば尊し、我が志のOM♡2023/6 | ケセラセラ、なんくるないさ日記帳

ケセラセラ、なんくるないさ日記帳

その時のその時の思い感じたこと書き綴っております♪
最近はもっぱらダイエットや健康の趣向が高まってきちゃいましたねw
































































特定の筋肉(あるいは筋肉群)だけを集中的にトレーニングする人の意識は、もっぱら負荷がかかっている部分に集中的に向けられます。負荷が大きくなればなるほど筋トレは厳しいものになるので、その人は自分を鼓舞し、ある種の興奮状態に達して、ただひたすら筋出力しようとします。 このように、特定の筋出力のため、なりふりかまわず心身を動員して発揮されるパワーを、私は過去の著書で「ラフパワー(Rough Power)」と命名し発表しました。「rough」という英単語には「粗野で荒々しい」という意味がありますが、まさにそのような「粗削り」な筋出力を指す言葉として、新刊『レフ筋トレ 最高に動ける体をつくる』でも「ラフパワー」という言葉を使っています。

脳の高度な活動と筋力の発揮が統合され生み出されるパワーこそ、私が「レフパワー(Refined Power)」と名付けたものなのです。これは、粗野で荒々しい「ラフ」に対し、精製され洗練されたという意味の英単語「refined(リファインド)」の、最初の3文字「ref(レフ)」を取った言葉です。 レフパワーを発揮するには、筋肉がゆるゆるにゆるみきっていなければいけません。そんな「ゆるみきった」筋肉をつくり、レフパワーを向上させる筋トレが「レフ筋トレ」です。

しかし残念ながら、たいていの人の筋肉には、常に余計な力、すなわち「力み」がかかって「ゆるゆる」には程遠い状態にあり、これが身体だけでなく、脳にも悪影響を及ぼしています。

徹底的にゆるみ、脱力すれば、脳にかかる無駄な負担が減るので、精神は清明で気持ちには余裕ができ、思考力も明快になるのです。筋肉も、本来の力と機能を発揮できるようになるのです。だから「こういうトレーニング(レフ筋トレ)をやると頭がよくなるのですか?」と尋ねられたら、その答えはもちろんイエスです。


で、実際どうやってやるのか気になる🤔