歩けば尊し、我が志のOM♡2022/10 | ケセラセラ、なんくるないさ日記帳

ケセラセラ、なんくるないさ日記帳

その時のその時の思い感じたこと書き綴っております♪
最近はもっぱらダイエットや健康の趣向が高まってきちゃいましたねw

































































「自分」や「もの」が存在していると考えているが、あるのはただ心の働きだけで、「自分」や「もの」は存在しないと考えるのが唯識思想。
「自分」や「もの」への執着を捨てることで、他者との対立やお金、地位への執着から生じる苦から解放される。
物事の全ては心の深層にある阿頼耶識から生じる。善業によって阿頼耶識は清められ、悪業によって濁る。阿頼耶識が濁ればその人の世界も汚れて暗くなる。善い行いをすることは自身の世界を清め、自分のためにもなる。
「唯識」とは、世界の存在は全て心によって生じるとする考え方である。近代西洋の哲学においても観念論の考え方として同様の思想があったが、インドでは古代から論じられ続けてきたのだ。西洋哲学の観念論は世界の姿を正確に理解するための方法論であるのに対して、唯識思想は人間が生きる上で抱える、「生老病死」といった「苦」から解放されるための実践的な思想であることも特徴だ。

西洋の文化にどっぷり浸かった生活を生まれてからずっと過ごしてしまったわけですが、
僅かでも唯識の考えが理解できるようになれるとよいのだけれども…🥺