ご訪問いただきありがとうございます🍀

埼玉県在住の50代主婦メイ子と申します


子育てもやっと一段落したところで

夫が突然

大動脈剥離で倒れてしまいました


今後の人生は

血圧計とにらめっこしながら

美味しい減塩料理作りに

日々邁進いたします!!


病気があっても

 ごはんは美味しいし人生は楽しい✨

モットーに頑張りますので

 よろしくお願い致します♥️


前回のblogでは、久しぶりの投稿に関わらずたくさんのご訪問ありがとうございました。

(;д; )


現在も夫が自宅療養中で、まだ皆さまのblogにご訪問できる余裕がなく大変申し訳なく心苦しく思っております。本当にすみません。泣


そんな中ではありますが、今回の夫の発病から入院治療にまつわる出来事を記憶が鮮明なうちに書き残しておきたいと思います。


本来であれば、記事がお役に立てるような事が起きない事が理想ではありますが、万が一にもご自身や身近な人が似たような事が起きてしまった時の為に、どなたかのお役に立てれば幸いです。




  突然の痛み

その日、夫はいつもより早く19時に帰宅しました。

毎日夕飯の前に必ずお風呂に入るので、2階のクローゼットでスーツを脱いでいた時に、その時は突然訪れました。

階段の手すりにつかまりながら胸をおさえて前屈みで夫が階段を降りてきました。


「なんだか胸と背中が急にすごく痛い……。ちょっとお風呂も夕飯も無理そうだから、しばらく横になってるから。」

「待って!動かないで!」


再び2階の寝室に戻ろうとした夫を制止して、支えながらリビングのソファーに横になってもらいました。


痛みで顔をしかめている様子を見たら、ただ事ではないのは明白でした。


しかし時刻は19時を過ぎていたので、車で病院に連れていくのは時間的に無理。


まだ意識はハッキリしていたので、救急車を呼ぶ前に埼玉県救急電話相談にすぐに電話をして対処方法と指示を仰ぐことにしました。




  埼玉県救急電話相談

☎️#7119

※ダイヤル回線・IP電話は

☎️048-824-4199


高齢の母がコロナに罹患した際に、すぐに相談できるように市が発行している広報紙を常に手の届くところに保管していたのが幸いしました。


この電話相談は、急病への対処・受診の必要性や緊急診療ができる医療機関を看護士さんが365日24時間対応してくださいます。


幸いにも電話はすぐに繋がりました。

電話口の看護士さんに夫の様子を話すと、苦しみだした時間と痛みのある身体の部位を再度確認されました。


そばのソファーに横になっていた夫に

「胸と背中以外、他に痛むところはない?」

と尋ねたら

「肩も痛くなってきた……」と。


そのままの状況を看護士さんに伝えると

「すぐに救急車を呼んでください!この電話を切ってすぐに119番へ!」

と、少し焦った様子で指示されました。


この感じは一刻を争うのかもしれない。

「わかりました。ありがとうございました。」

と言って電話を切り、すぐに救急車をお願いすることにしました。



仮に夫が意識を失っていたら、勿論初めから救急車を呼んでいたと思います。

ところが、今回の夫の場合のように意識があって会話もできる状態であると、救急車をお願いすることをためらってしまい「少し様子をみようか……」などと考えてしまいがちになります。


実際、夫は「少し横になれば治まるかもしれない」とも我慢して言っていました。


しかし、今回夫が発症した大動脈剥離は一刻も早く治療を受けないと命に関わる大変な状況であったのです。


ですから、この救急電話相談で「すぐに救急車を呼んでください!」と指示を仰げたことは、結果的に夫の命を助けるリレーに繋がったきっかけとなりました。



埼玉県に限らず、お住まいの自治体で同じような電話相談窓口があるのではないかと思いますので、迷った時にすぐに的確な指示を仰げるような備えをしておくことを強くオススメ致します。



長くなりましたので、次回は救急車での搬送と緊急入院を振り返りたいと思います。



最後に

なぜかめちゃくちゃ早咲きの

我が家の西洋朝顔




真っ白なパーリーゲイツが

6月4日に一番に咲き




6月6日に

ヘブンリーブルーも咲き始めました。




滝汗えっ?


西洋朝顔の開花時期って

8月下旬ってなってたんだけど……。


早咲きの品種だったとしても

まだ6月前半なのに

早くないかい???





まだグリーンカーテンには

程遠い状態ですが

めちゃくちゃたくさんの蕾がついていて

今後も毎日開花していきそうです。




ゴーヤにしようか

朝顔にしようか

最後まで迷ったけれど


突然の夫の介護生活となった今


朝顔に「がんばって!!」

と励ましてもらっている気がします。

おねがい