ご訪問いただきありがとうございます♥️
埼玉県在住の50代主婦メイ子と申します
平々凡々な毎日の
ゆる~いつぶやきですが
いいね!やコメントは
お互いに縛られることなく
気軽に仲良くしていただけたら嬉しいです✨
幼い頃
ソロバンと習字を習っていました。
この2つは昭和の習い事の
テッパンだったように思いますが
メイ子宅周辺だけだったのかな?
スイミングを習っている子もいましたが
今では考えられないほど極々少数で
夏休み明けの水泳大会では
『うわ~✨綺麗に泳ぐなぁ~✨』と
うっとり眺めていたことを思い出します。
それから
憧れたのはピアノを習うこと!!
【ねこふんじゃった】
しか弾けなかったメイ子は
同級生が奏でるピアノに
これまた、うっとり♥️
🎶
メイ子の両親は
音楽とは無縁だったので
ピアノを習わせるという概念が
そもそも無かったんだろうな~。
けれど
どうしてもピアノが習いたかったメイ子。
それはそれは……しつこく⬅️
両親にピアノを習いたいと懇願し続け
ついに根負けした母と一緒に
近所のピアノ教室の門を
叩くまでに至りました!
やったー✨
今でもハッキリ覚えていますが
胸踊らせて
ピアノ教室のチャイムを鳴らすと
出てきたのは
ちょっと派手めでバッチリ化粧の
見るからに気の強そうな先生!!
子供心に
ちょっとした違和感あったよね~。笑
母が入会の希望を伝えると
おっかなめの先生は⬅️
『今、生徒さんがいっぱいで入会できません』
と、まさかの、けんもほろろな対応。
そそ、そんなー。
両親がゲンナリするくらい
駄々をこねまくり
やっとここまでたどり着いた時は
西遊記で言えば
三蔵法師をやっと天竺まで
お連れした気分だったのに
いわゆる
門前払いってやつでした
トホホ……。
今思えば
他の教室を探すということも
アリだった気もしますが
分不相応と感じていた両親は
諦めさせる理由になって
少しホッとしたのかもなぁ~。
それ以降
自分でもスッバリ諦めちゃったのは
バッチリ化粧の先生のインパクトが
強烈だったからかもしれません。
でも
大人になるにつれ
ピアノは自分には向いていなかったと
思うようになりました。
若い時に流行ったエアロビクスですら
手と足を瞬時ににテキパキ動かすのが
苦手だったのに
右手と左手が
全く違う動きをするピアノは
できる気が全くしない!!
ついでに言えば
何手も先を読む将棋とかも
絶対に無理!!!
人には向き・不向きというものがあって
メイ子はザックリ言えば
複雑なことは脳が受け付けない
単純なタイプなんだと思います。
サラリーマンの中流家庭で
無理してピアノを買ってもらっていたら
おそらく自分の首を絞める結果に
なっていたことでしょう。
あっぶねーあぶねー
そんなわけで
習う事もできなかったけど
ピアノの音色は今でも大好きで
弾ける人はリスペクトー✨
羊毛フェルトの作品を作っている時は
もっぱらYouTubeで
ピアノ演奏を聴いています。
中でもお気に入りは
久石譲さんのジブリコンサート♪
オーケストラの迫力と
美しい音色の中に響く
久石譲さんのピアノは
何度聴いても心が揺さぶられます。
もちろん
宮崎駿監督との出逢いがあって
ジブリ作品の
いろいろなシーンを思い出すという
相乗効果もあると思いますが
逆に言えば
久石譲さんの曲がなかったら
ジブリ作品の
印象も違っていたかもしれません。
とにかく
あんなに美しい曲が作れるなんて
人間国宝クラスだと
秘かに受賞を推しております✨
なんの影響力もありませんが
大人の手習いで
1からピアノをはじめる方も
いらっしゃったりして
それも素敵だなぁと憧れますが
メイ子は
ピアノと将棋は
来世がんばろうと思います!
あはは~