町方と呼ばれる中心市街地は、
昨年と比較にならないほど建築物が増えました。
目に見えて復興が進んでいるとは言えますが、
見えない部分がより見えにくくなるとも言えますし、
仮設からの自宅再建や公営住宅への転居がなって、
ようやく始まりだとも言えます。
仮設店舗から本設になってはじめて、
3.12が始まると言った事業者がいました。
なるほどなとも思いますが、
大槌では仮設の集約が進みますので、
私は今の仮設から別の仮設に移り住むことになります。
今年度当初、約2500人だった仮設入居者が、
現在、約1700人に減りました。
それでも町民の1/7がいまだ仮設暮らしです。
年度末には約900人に減る予定です。
今日は静かに合掌いたしました。
その後、新山高原に出かけましたが頂上は雪でした。
そろそろ冬タイヤを履かねばです。