鈴鹿サーキットで行われた、SUPER FORMULAの公式テストに行ってきました。
今シーズンから使用されるニューマシンのSF23を観ることが今回の目的ですが…
もう一つの目的が、先日導入した、EOS R7のシェイクダウンも兼ねての観戦です。
左側がEOS R3
右側がEOS R7
操作感やAFの速さ、トラッキングの精度などももちろんですが、やはり一番の興味は、電子シャッター使用時のローリングシャッター現象(歪み)についてです。
トラッキングなどは、メイン機のEOS R3とほぼ同等ですがやはり違いは、電子シャッター使用時の歪み具合…
R3は、ほぼ気になるような歪みは見受けられませんので、電子シャッターのみで使用しています。
(購入後、殆どメカシャッターと電子先幕は使ってないです。)
やはりハイアマチュア機…といっても、ほぼプロ用機のR3との差別化を図る為か?
R7は、電子シャッター使用時のローリング歪みは顕著に出るとの事…
これを体感するべく…
電子シャッターとメカシャッターを使い比べてみました。
ここから、各カメラの撮影データを見てみると…
背景のフェンス等に注目してみると…
まずは、EOS R3の電子シャッターで撮影
特に背景に違和感はありません…
次にEOS R7のメカシャッターで撮影
こちらも特には何もなし…
では、EOS R7の電子シャッターでは…
背景のフェンスが…笑
前屈みになってる…
やはりこの違いは、一目瞭然でした…
モータースポーツのような、流し撮りを多用する際は、やはりメカシャッター使用が望ましいですね。
ヒコーキ写真なら?
こちらも、基本は流し撮りになりますが…
背景が、空だけなら大丈夫かどうか?
これはまた検証が必要かと思います。
いずれにしても、デフォルトの設定は、メカシャッターにしたのは、言うまでもありません…笑