お通夜、告別式を早々に済ませて、だんなさんとお兄ちゃんが京都から帰ってきました。
その間、私は羽を伸ばすどころか、連日のぱっつんの朝5時起きで寝不足なのと
気が抜けたせいか、突然血の気が引いてあぶら汗がダラダラ出て吐きそうになりました。
貧血か、疲れかな?
だんなさんも久しぶりに家族や親せきに会えてなんだか楽しげでした。
私が葬儀に行かなかったことに関しては、姑から特に何も言われなかったみたいで、
お兄ちゃんを連れてったことは正解だったらしく、姑も喜んでいたそう。
お土産もいっぱい
それはそれでいいとして・・・
帰ってきてだんなさんが一言。
「また近いうち、(お線香あげに)みんなで帰ってあげないとなぁ」だって。
「え?」って思いましたよ。お葬式だけで十分でしょって。
それに私は京都の家にはもう帰らないつもりで神奈川へ来たんだもん。
ってか、帰っても姑には歓迎されないのは分かってるし。
それに、神奈川へ引越すって決まってからの数カ月間、どんなに我慢したことか。
だんなさんは私に「もう少しの辛抱だから」って言って、姑の好きなように言わせておいたし。
私が京都に嫁いだことで、少しずつ歯車を狂わせたのは事実かも知れないけど、
ビデオの操作だったか、ほんと些細なことで喧嘩になって、
姑「出て行け!」だんな「あぁ、出てくわ!」ってなったのは私は関係ないのに、
最終的には私のせいみたくなってるし。
しばらくは姑もだんなさんも口をきいてなかったけど、引っ越す寸前になったら、
姑はそんなことも忘れてか、普通にしゃべってるし。
でもね、私には最後の最後まで冷たかったぁ・・・
朝起きておはようの挨拶しても無視。
必要最低限なこと以外、話さない。
引っ越すと決まった途端、妊娠中の私の目の前でたばこスパスパ。
妊娠中の私を床に8時間座らせて、延々と説教。
私の荷物(台所用品など)は目ざわりと見えて、階段や床に置き去りされる始末。
私の母のことを悪く言われたり。
妊娠中いけないと分かっていながらも、気晴らしに自転車に乗って買い物に行ってたら、
「だったら産婦人科や市役所も自分で自転車に乗って行け!」と言われたり。
(さすがに自転車でも20~40分以上掛かるので、病院は姑に車で連れてってもらってた)
他にも心にグサっとくるようなこと、いっぱい言われたもんね。
だから、ぱっつんは絶対会わせたくない。
そんな思いをして出て来たのに、京都に行くって言うから、なんだか情けなくなったわ。
お金のやりくりは決して楽じゃない。京都にいた頃の収入からだいぶ減ってるし。
足りない時は(毎月足りた時はないけど)私の貯金をあててる。
だんなさんは、そんなことも知らないし、私もあえて言わないようにしてたけど。
京都に行くならだんなさんとお兄ちゃんの二人で行って来ればいい。
それもお金に余裕が出来たらね。
お葬式の帰り際に姑がだんなさんに
「ぱっつんの写メ送ってね!」
だって。だんなに似てたらかわいいで、私に似てたら憎らしいとでも言いたいのかな。
だんなさんに、京都に行く気はないって言ったら「じゃあ、いい」だって。
なんだか情けなくなったわぁ・・・。