先日、出産した病院からぱっつんの再検査を要する電話が掛かってきました。
退院する時に採血した「先天性代謝異常等スクリーニング」の検査結果で一つ、引っかかってしまいました。
そもそも「先天性代謝異常等スクリーニング」もよく分かってなかった私。
再検査って言葉だけで出産の喜びから一転、気分が沈んでしまいました。
「高齢出産でここまで何事もなく順調だった方が奇跡かもね」なんて自分に言い聞かせてみたり、
「結果が出るまで悩んでも仕方ない」ってパパの言葉に励まされ、再検査当日・・・。
病院に向かう車の中で、お祈りしてるみたいにぱっつんが手を合わせてる・・・。
そんな私も、何でもありませんように・・・って心の中でお祈りしてたり。
足の裏から採血。
検査室から聞こえてくるぱっつんの泣き声に、私まで泣きそうになりました。
帰る頃にはぱっつんは寝ちゃいました。
検査結果はすぐには出ず、陽性だったら1週間以内に連絡しますと言うアバウトさ。
病院の方の話によると、再検査になる枠はかなり広範囲に設定されてるんだって。
幼いうちにちゃんと見つけてれば、治る病気らしいのでちょっとでも疑いがあれば
こうして再検査をさせるみたいです。
「実際、再検査で陽性反応出た人はこの病院で一人もいませんよ」と、受付の人。
でもやっぱり結果が出るまでは落ち着かない。
パパ「ぱっつん、ジョジョ立ちしてる」
・・・こんな時にジョジョかい!って思いつつも、パパはこうやっていつもと変わらず接してくれるのが
心の支えになります。
それからの1週間は毎日がカウントダウン。
でも電話は掛かってきませんでした。ってことは陰性だったようです。
本当に本当に良かった。
神様、ありがとう。