5月と聞くと‘爽やか’なイメージなんですけど、最近の気候はそうじゃないですね…「夏か?」ってぐらい暑いと思ってたら、温かいもんが飲みたいぐらい肌寒かったり、台風みたいに雨降ったり。
どないなっとんねんっ!
カレンダーのSNOOPYの様に、ゆったりのんびり過ごしたいもんです。
前回のブログで私がテンション爆上りした『水曜どうでしょう』イベントの事を書いた時、何がなんやらサッパリ分からないにもかかわらずコメントをして下さった方も居て、恐縮するとともにめっちゃ嬉しかったです
分からないまま進めるのも気が引けるので、ちょこっと『水曜どうでしょう』について書きたいと思います。
北海道テレビ(HTB)が製作し、1996年に放送開始した番組です。
ディレクターの藤村忠寿さん(藤村D)・嬉野雅道さん(うれしー)と、鈴井貴之さん(ミスター)と、大泉洋ちゃんの4人だけで構成されています。
時々、今や人気俳優となった安田顕さんも参加します。
ミスターはこの頃、洋ちゃんが所属する北海道事務所の社長で(今は会長やったかな)、ローカルタレントでもあり監督もします。
洋ちゃんは道外の仕事はアミューズ(福山雅治さんとかも所属)に所属してます。
カテゴリーとしてはバラエティーですが、‘どうでしょう班’(4人)にとってはドキュメンタリーだそうです。確かに、内容は過酷だったり悲惨だったりでバラエティーよりはドキュメンタリーだと私も思う
サイコロの出た目で移動手段や行き先を決めて、期日までにゴール出来るかとか、ホテルも取らず現地のレンタカーでヨーロッパを回るとか、車でアメリカ大陸を横断するとか…。
1999年には、深夜23時の放送にも関わらず、最高視聴率となる18.6%を叩き出してます
2002年9年にレギュラー放送が終了してますが、2007年には47都道府県全てでの放送を達成
現在も、数年に1回のペースで新作が作られていて、北海道を皮切りに順次全国で放送されます。
他の番組には無い、ディレクターが会話に加わったり映り込んでいたり…洋ちゃんと藤村Dの会話が中心となって展開される事もあるという特殊なところも好きな理由の1つです。
シンボルキャラクターは、福助人形。
タイトルは、『水曜ロードショー』と同じアクセント。
2002年9月にレギュラー放送が終了した時に、「今後、一生続けられるペースで『水曜どうでしょう』をやっていく!」と宣言したので、「一生どうでしょうします」というのが合言葉の様になっています。
芸能人や業界関係者にもファンが多く、全国にも‘藩士’と呼ばれるファンが沢山居ます。
番組のDVDやグッズなどの売り上げによるHTBへの営業面での貢献も大きくて、DVDの累計出荷数は500万枚を突破してて、オリコン習慣DVDランキング1位を「バラエティー・お笑い」ジャンルでは最多となる14作品で獲得しているそうです
私も、DVD全作持ってます!
あれっ?ちょこっと説明するつもりが、長くなってしまいましたね
この後、イベントで買うたグッズの事を書こうと思ってましたが…長くなったので、グッズはまた次の機会にします。
いつもブログを書く時はタイトルを決めてから本文を書くんです。今日もそうしてたんですが、グッズに辿り着けなかったのでタイトルを慌てて変えました
今も全国のどこかで放送されてます。
因みに大阪では…日曜日の15時からと、水曜日の深夜1時から12チャンネル(うちはJ:COMチャンネルです)で放送されてます。
レギュラー放送が終了して20年経ってるのに、まだあちこちで再放送されてるなんて…すごくないですか?
今日も、画面の向こうでチンプンカンプンな顔をしてらっしゃる方が多い気がする…