昨年、実家の整理をしている時に懐かしい絵本を見つけました。
これは…20代半ば頃に買うた絵本です。
絵本なんですけど、大人向けやと思います。
多分ですが、お子さんには何がなんやらさっぱり分からんかと…そう、奥が深いんです。
私も1回では分からんかったんですけど、読み返したらジーンと…。
そして、読む年齢や自分の状況でも受け取り方・感じ方が違うと思います。
ビックリしたのは、私が好きな松本潤くんがこの絵本を好きやとTVで言うてたんですよ~
感性が似てるのかなと、嬉しくなりました。
【「何かが足りない それでぼくは楽しくない 足りないからこそ探しに行く」 ころがりながら歌いながら、足りないかけらを探します。
みみずと話したり、花の匂いを嗅いだり、楽しみながら野を越え海を越えて進みます。
かけらを見つけますが、小さ過ぎたり大き過ぎたり…ぴったりだと思っても落としてしまったり、きつくくわえ過ぎて壊れてしまったりします。
そしてとうとう、ぴったりのかけらに出会います。
「はまったぞ ぴったりだ やった ばんざい」 ところが…。】
表紙に書かれてる様な簡単な絵なので、絵だけだとお子さんでも楽しめると思いますが…内容は深い!
読み終えると、何かほっこりする感じ。
「完璧ちゃうくてもいい。完璧やから楽しめる事や嬉しい事がある。」
「まん丸じゃなくて、欠けててもいい。」
そう思える絵本です。
左のが、その続編となってます。
手に取る機会があれば、是非ページをめくってみて下さい
【リリカメのタオルコレクション ㊻】
『SNOOPYミュージアム』で買うたタオルです。
SNOOPYとPEANUTSに出てくるキャラクターの背景には、結構人間っぽかったりシビアな部分もあったりするんです…‘夢の国’のキャラクター達とはちょっと違う感じまぁ、そういうとこも好きなんですけどね。
このスパイク、SNOOPYの結婚式の当日にSNOOPYの花嫁さんを略奪して逃避行します
しかし、結果的にはスパイクはその彼女にふられてしまうんですけどね。(2時間ドラマか!・笑)
そんな事があっても、兄弟は仲良しです。
今は、砂漠に一人で住んでいてサボテンが友達です。