形には残って無いけど、香りとか味とか雰囲気とかの記憶ってありますよね。
「あー、これあの時の匂い!」とか、「あの味が忘れられへん!」とか、「あの時も、こんな風が吹いてた」とか…。
いつ食べたか、どこで食べたか、誰かのお土産か…全く覚えて無いんですけど、COOPのチラシで見つけた時に「懐かしい!」って思ったんです。
『三星』の〈よいとまけ〉北海道・苫小牧を代表する銘菓。
初代社長が子供の頃に製紙工場で聞いた「よいとまけ」の掛け声と目にした丸太、勇払原野に自生し苫小牧の人達が好んで食べていたハスカップから、1953年に誕生させたそうです。
甘酸っぱいハスカップジャムが、美味しいです
ハスカップは、主に北海道苫小牧市に広がる勇払原野に自生しているそうです。
勇払原野以外にも自生している所はあるものの、大群落は他には無いとか。
アイヌ語のハジカブ(枝の上に沢山生るもの)が名前の由来ですが、地元では‘ゆのみ’という呼び方もあるんですって。
古来から不老長寿の妙薬として知られ、近年、機能性食品としても注目を浴びている北海道の物産品とは知りませんでした
非常に傷みが早く流通に適さないため、生のハスカップが本州に出回る事は殆ど無いそうです…残念!
北海道ですら、スーパーで生のハスカップを見つける事は稀なんだそうです。
カルシウム・鉄・ビタミンCやEなど、多くの栄養成分を含んでいるとか。
そんなに栄養があるなら、美味しいしたまに口にしたいけど…流通してないのは、ほんと残念です。
私は北海道には1回しか行った事が無いし、その時に買った覚えは無いんですよね~。
昔、叔母と北海道に行った事がある母に聞いてみても、「買うて来てない」と言うてたし…
昔々勤めた会社で、誰かがお土産に買うてきてくれたというのが有力かな…
私、いつ食べたんやろ?キャハハ