心を揺さぶる音楽「月光」ベートーヴェン | 愛知県稲沢市のピアノ教室&ピアノかふぇ『Mele』のブログ

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休日は自宅ある京都で2拠点生活しています

愛知県稲沢市正明寺の

ピアノ教室&ピアノかふぇ

Mele たかのひとみです



ブログにきてくださりありがとうございます





こんにちは




昨日の夜、23:30頃

夜に飛行機雲が見れて

とても神秘的でした






明るい月光が

飛行機雲がよく見えたのかも

しれませんね!

珍しかったです





前の記事にも書いた

ピアノレッスンで人気曲の一つ




ベートーヴェン「月光」

があります





ベートーヴェンが30歳頃

1801年に作曲されました

日本は江戸時代




ベートーヴェンが難聴に

苦しんでいた頃




でも、まだ治療すれば

治るのではないかと

希望を失っていませんでした




同時にもしかしたら

治らないかも…

そんな疑念もあった日々を

過ごしているときに

書かれた作品




一年後に

もう治らないと疑念から

確信になり

音楽家にとって聴覚を失うという

死にも等しい絶望感から




ハイリゲンシュタットで

(今のウィーンの一部)

遺書を書きました





そして、この曲は伯爵令嬢の

ジュリエッタに献呈されました




ジュリエッタは

ベートーヴェンのピアノの教え子





ベートーヴェンより12歳年下で

ジュリエッタが18歳




お互いに思いを

寄せていたことが

手紙などから明らかに

なっています




ベートーヴェンは

恋多き男といわれています




しかも年下の

ピアノの教え子が

多かったといわれます





しかし

身分が違うことで

恋は実らず




ジュリエッタとも

成就しないことを

承知していたようです




ジュリエッタは

他の人と結婚してしまいます





恋もうまくいかず

耳は聴こえなくなる

時代の反骨精神





そういったベートーヴェンの怒り

悲しみ、いろんな感情

優しい光

激しい情熱を

音楽で表現し

発散していたように思います





ベートーヴェンの音楽は

時代を超えて

今でも人の心を揺さぶりますね





今の時代においても

普通に生活していて感じる

色々な感情が




ベートーヴェンの音楽と

共感するのだと思います😊






読んでいただきありがとうございます


今月よりピアノかふぇの営業時間は

毎週金曜日10時〜14時に変わりました


‘’音楽と語らいができる‘’

ピアノかふぇ☕️


今後ともよろしくお願いいたします




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