離島巡り....池間島 編
2024.5.15-17
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行きは飛行機で15分位だった宮古-多良間
フェリーだと2時間 まあまあな船旅
「揺れない構造の船」
そう うたうポスターの前で立ち止まる
頻繁に欠航になるだけあって
穏やかに凪いでいるように見える海原も
まあまあ、、、揺れたぁぁ
3階建ての広い船内
お昼寝用のスペースも数カ所あって
デッキで風の中にいると肌が冷えてきて
360℃視界全てブルーになる頃には船内へ
、、、お昼寝タイム
宮古島の平良港に着いて
平良港から池間島へはバスで30分位
橋で繋がってるから車で行く人が多いかな？
宮古島を向こう岸に
池間島2日目🚲で行った漁港隣の食堂
お母さん2人で切り盛りの様子
ここでのやり取りが新鮮だったな
（
私・・
おば）
やってますか？
おひるごはん？
はいっ
いいょ、何つくる？
（目でメニューを探すケドない）
煮付け作ろうか！
、、、？（私の注文のこと？）
？？唐揚げでもいいよ？
（やっぱり私のご飯？）
に、、、につけ？で、、、
待っててねぇ（2人で厨房へ）
（めっちゃ楽しそうな様子）
この後でっかい魚が並んだお皿が
沖縄らしい淡白な白身のお魚
時々小骨があるので油断できず
おばちゃんの問いかけそっちのけで集中w
食べ終わる頃のおばちゃん2人の会話
「あれ、ノボリ出してなかった！」
「あっ、札もクロースのままだったw」
「どーりで今日はお客さん来ない訳だ
」
「まぁもーいっか、3時だしね。」
あははははははꉂꉂ(ˊᗜˋ*)
、、、平和だ( ˶´⚰︎`˵ )
どことなく異国情緒漂う造りの佇まい
目の前の静かなビーチ
その行き来だけで３日間過ごすのもイイかな
そう思って計画したので
逗留者が自分だけだったのは幸運
くつろぐのに必要な分だけの照明と
私が起きたのを察して流れ出す心地よい音楽
微かに漂うアロマの匂い
時計のない空間
窓を開け放つと潮の匂いと波音
本当に良いバケーションになったぁ
そっと歩いてもミㇱッと軋む階段を下りていくと
あるいは外から戻りチリンと鳴る玄関扉を開くと
カウンターの扉の向こうからオーナーが顔を出し
「朝食にしますか？」
「お出掛けです？」
「お戻りは？未定？」
「夕食が必要ならいつでも言ってくださいね。」
「海へ？今は満潮なので気を付けて。」
「自転車ですか？何時に用意しますか？」
「いってらっしゃい。」
「おかえりない。」
「楽しかった？それは良かった...」
なんだか私のじぃやか...執事のようで
クスクス、、、
とても快適に過ごせました
ポテトサラダ・ごぼうサラダ・かぼちゃサラダ
毎回違う朝食のサラダが美味しかった
翻弄されてる、、、足コワイw
宮古Blueの海はいつでも美しく
沖縄の海にしては波がある印象
引く力の強い波に翻弄される
泳ぎ疲れたら
お部屋へ戻って
微睡んで、、、
喉の渇きで目を覚ます
ベランダに出て深呼吸
冷たいお水がおいしい、、、
夕方になったら
またビーチへ...お散歩
夕陽の最後を追いかけて
屋上のテラスへ駆け上ってみたり
太陽の熱から解放された世界
光の世界も
闇に浸食されつつある世界も
どっちも 好き
陽が 堕ちたら
、、、なにもしない。
たまにはこんな風
自分に甘々な旅もイイよね
５月半ばの池間島は
島全体がまるでブーケのよう
クレマチスの原種かな？
純白のお花に覆われていて
とても美しかった
、、、妖しい夢のように、、、
醒めることを望まぬ夢のように
カミュ。。。読みたくなった
fin.
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さて
100年振りに記録を塗り替える程の
そんな激しい梅雨も明けた
、、、瞬間から！！！
めーっちゃあっちぃ
今年はヤバイかもだそうです
本気の夏
受けてたとうっ
梅雨の雨もお手柔らかに...祈