伊江島のシンボル 『伊江島たっちゅ~』↑↑
本部港まで車で2時間半
「とんがり山の島影が冒険心をくすぐる伊江島」
本部港から大きなカーフェリーで30分。
短い船旅を終え降り立つと直ぐにある観光案内所、そこでGETしたマップに書いてあるキャッチコピー
島を1周ぐるりと回ると24km
これはいつも行く離島の離島に比べるとわりと大きい
なので本部港から車ごとフェリーに乗る人も多い
迷ったけど、でも車だと見逃してしまう足元の発見や、陽射し、風の変化、匂い、、、それがどうしても惜しくて、本部港に車を置いて自転車を相棒にと決定。
前日に北谷の映画館で観た『RE_PRAY』最終公演の余韻を引き摺りながらの旅は、いつもより、いっそう、、、何もかもが愛おしく思えたょ
よし 伊江島スナップ...
伊江港を出てすぐ向かいにあるショップで自転車をレンタルし、左手側畑の向こうキラキラ光る海に目を細めながら西へ向かう。「GIビーチ」の標識を通り過ぎると見えてくる
ニヤティヤ洞
潮の匂いで満たされていく肺胞を感じる、、、くらい濃厚な海風に煽られながら下りて行くと、ふ、、、と、何とも言えない違和感を覚える。そんな自分を訝しみながら数秒考えて気付く。さっきまで耳元でBowBow言ってた風音が突然止んだせいなんだって。次に目が慣れてくると、その広さ人驚く。
通称「千人洞(ガマ)」
戦時中、防空壕として島民を守った場所
千人もの島民の命を守ったと伝わる大切な場所
「力石」があり、子宝に恵まれない女性が持ち上げると願いが叶うと言われているらしい。
モチロン、聖域。
ところどころに海に抜ける穴があって、向こうに見える「青」が眩しい
この場所で、どんな思いで肩を寄せ合い空爆を耐えたのだろう
沖縄。
この何処へ行っても出逢う、戦争の痕跡
光の方へ向かい、暗闇から光の世界へ
光の世界から覗く、暗闇
でもやっぱり
光と影のコントラストは 好き。
どっちが欠けても成立しない、この美しい世界
闇の魅力に呑み込まれない内に自転車に乗って
これ以上西は何もないので北へ進路変更
伊江島は結構アップダウンがあるのでアシスト付きぢゃないと、たぶん死ぬ
南海岸から北海岸への真ん中に「米軍補助飛行場跡地」があって、真っ直ぐに伸びた滑走路跡?なのかな?気持ちよ~く走れるけども、、、
あっちぃ
北の海岸に到着
湧出(ワジー)
60mの断崖の下から湧き出す清水
昔は島の大事な水源地だったそう
断崖の上からでもサンゴ礁がはっきり見える程の透明度と、スケールの大きさ。みんなきっと見惚れるんぢゃないかな?炎天下自転車プレイの疲労感も忘れてさ。
、、、わたしもだったょ
サンゴ礁の海の美しさ。。。
& 海風に揺れるワタボウシ
本当にはこの島で1番賑わうのはユリが咲き乱れる頃
純白のテッポウユリが丘一面に揺れて
その背景にはキラキラと陽の光を反射する海が広がる
ユリまつりは4月中旬~G.W.
自転車で偵察に行ったけど職人さん達が黙々と作業してた
キレイだろうなぁ。。。
こんな風に独り占めは出来ないだろうケド
反戦平和資料館
言葉と
弾薬と
お花と、、、
不戦、、、平和を願う思いはとても強い。島人。
東海岸にあるハイビスカス園はパスして
(この島では1年中至る所に咲き乱れてるお花だから)
東南サイドにある美しいビーチへ
伊江ビーチ
白い砂浜は太陽を反射してめっちゃマブシイ
島民自慢のビーチは美しいエメラルドグリーン
直視できない、、、でも🕶して色彩を曖昧にしてしまうのも勿体ないジレンマ
キラキラキラキラキラキラキラキラ。。。
11時半に上陸してから既に3時間も←してたため、足はパンパンこの眩い世界に前夜のライビュ記憶を重ねながらボ~~~っと、、、1時間くらいしてたかな本当に美しくて居心地も良いビーチで、この翌日もここでモーニングコーヒーを。
お店も3件くらいあって、日陰になるテラスと白いテーブルセットもある。
言う事なしっ
........
にしんすに
おばぁが作ってくれる三枚肉&ソーキW盛りのソバ
TAG GARDEN
翌日のランチ♡畑の中の素敵なお店
大きな窓から見渡す畑ほなんだかピースフルで
店内におちる木洩れ日に癒される
伊江島の食材を使ったお料理たちは、シェフが量も聞きながら作ってくれる
島らっきょうのバーニャカウダ
マーナという菜の花に似た植物のジェノベーゼピザ
今が旬の採れたてトマトのマルゲリータ
あと島ニンジンのパテとかも出してくれたな
キャベツの何かも、、、笑
そして宿。
今回とった宿は手づくりの建物で、すごく楽しみに。そこでのんびり過ごしたくて、チェックイン開始時間には到着したくて。実際、期待を裏切らない可愛い建物で、写真もわりと撮ったから後で別記事で残したぁい
伊江島たっちゅ~(城山-グスクヤマ)
宿のお庭からの眺め
2時間くらいのんびりして、夕陽の時間の前に登りに行ってみた
春だからな、、、霞んでた
しかも沈む前にトイレに行きたくなっちゃって、夕陽が一番大きく膨らむ水平線に沈む前に下山笑。。。そんな思い出。
たっちゅ~から見下ろした my宿
。。。。。。。。。。
沈んだあとの宿のお庭の色彩
。。。。。。。。。。
オリオンがキレイに見えてたんだけど、月が明る過ぎた夜
素敵な島だった。
Fin.
。。。
よしっ
TELASA三昧だっ
伊江島のサクラ