島巡り 阿嘉島の記録...本

2023.5.17-18

(渡嘉敷島⇒阿嘉島)

 

 

 

 

 

 

 

カメ。。。クローバー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渡嘉敷島で1泊して翌朝の船で阿嘉島へ

阿嘉島への船は渡嘉敷港ではなく阿波連港

定期船ではないので前日までに電話を入れ

予約を入れると阿波連港へ迎えに来てくれる

そんなシステム。。。イカリマーク

15分弱かな? ¥400 

 

この日の乗客は

埼玉から来た慶良間諸島が大好きなおじさん

いかつい外国人男子2人組

それと私。4人。

小さい船で軽快に水飛沫を上げて出発!

 

 
 
 
 

 

 

慶良間諸島LOVEの埼玉のおじさんが

阿嘉島での過ごし方を熱弁してくれてたけど

盛大なモーター音でほぼ聞き取れず、、、

とりあえずニコニコとお礼を笑

 

GOOD LUCK!!と言葉を交わし

それぞれの旅へ( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾ 

 

 

 

 

 
↓↓渡嘉敷島から阿嘉島へイカリマーク↓↓
 
 

 

  

 

 

宿の前うお座前浜ビーチ

 

 

阿嘉島での宿は港から歩いて2分

しかも目の前がビーチ

のんびーり過ごすには最高の条件

本当は座間味島の予定だったのだけど

ギリギリまで待っても雨予報変わらずで

雨なら阿嘉島でのんびり過ごそうかって。

 

青空が覗いててくれるだけでも有難い

(実際、この翌日に梅雨入りカエル

 

すっかり細胞に沁み込んだ潮の匂いと一緒に

前浜ビーチを散策してから

宿のお部屋に荷物を放り

今回は歩いてプチ島探検

いつ雨が降りだすかわからないから

遠くへの冒険は止めとこうキャップ

 

 

 

 

 

 

こんな道をドキドキ(びくびく)

まずは天城(アマグスク)展望台へ

 

 

 

 

 

地球の丸さが感じられる絶景だった地球

 

左手側には慶留間島へ渡る阿嘉大橋

 

 

 

右手側はヒズンビーチかなぁ。。うお座。。

 

 

ここから阿嘉島中央部の高台にあるという

タキバル展望台を目指す足あと

 

( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )暑かった、、、

前日のジリジリ太陽チャリもヘビーだったけど

この日のジリジリ太陽山歩きもヘビーだった

 

ぜんっぜん人とすれ違わないし

モチロン車なんて通らないし

(たぶんみんな海の底でお魚と遊んでるw)

 

大丈夫なのか?なひとりぼっち感笑

 

でも。。。

道端に咲く野生のお花は可愛くて...

豊かな植生は大好きなワイルドさで...

 

 

 

 

しばらくそんな風な山道を上り

(あっちぃょって呟きつつ晴れ

開けた視界はるか下に広がった珊瑚礁の海

 

 

いつの間にか通り過ぎてたらしい

ここが地図にあったヒズンビーチかな??

どこかから下りられたのかな??

 

戻ってビーチへ下りる道を探してウロウロ

 

 

 

発見したのは入って大丈夫?みたいな道

急勾配な坂をブレーキかけながら下りて行く

 

 

 

そうしたら いつものごとく

一気に開ける視界いっぱいに広がった

 

.。。。海付けまつげブルーイカリマーク

 

この瞬間がたまらなく好きで

恐る恐る..迷いつつも.

ジャングルみたいな中に入ってしまう

 

 

 

自分だけの秘密基地みたいな

シークレットビーチ感がたまらない

 

 

 

 

 

 

 

スペシャルシートご用意しましたプレゼント

みたいな場所を発見して

ゴロゴロしながら眺める景色

 

 

 

 

サンダルを隠れ家にするヤドカリ笑

 

 

この後だったな…

現在地を確認しようとスマホを出したら

電源が落ちて チーン、、、ガックリ

リュックの中だったし熱も持ってないのに

電源入れると一瞬入って

2秒くらいで落ちる、、の繰り返し

 

諦める。

とうとう壊れたのか…(使用歴4年位?)

 

途端にいや増す 孤独感ww

(& やや絶望ガックリ笑)

 

でも考えて直るものでもなさそうなので

リュックのポケットに仕舞い込む!w

 

 

再び展望台に向かって歩き出すも

歩いても歩いても何の案内板もなく

カーブを越えるとまたカーブ

デジャブみたいな太陽に焦がされる山道

本当に方角は合ってるのだろうか?

スマホを取り出して見ても電源入らず

暑くて肩も腕も焦げそうだし、、、

 

中学生の頃に読んで

全く理解できないのに 

それなのに何故か惹かれて止まなかった

カフカの『城』

あのなんとも例え難い世界を思い出しながら

、、、歩く。(イマサラ戻ってもねw)

 

思考はちょっとした絶望寄りなのに

 

目に映る世界は美しくて、、、

 

 

 

 

 

 

 

この後 やっとスマホが復活したのだけど

圏外、、、

電波届いてなくて 結局、、、ガックリ笑

 

 

 

 

 

 

 

やっとやっと目的地の展望台入口

2.1kmが長かったぁ。。。笑

ところが!!

ここ暫くはきっと誰も来てないよね!?

そんな雰囲気の道の荒れ具合、、、

少し躊躇もしたけど

ハブはいないって言ってたし(たぶん)

せっかくだからDASH!...と草を分け入る、、、

 

 

 

 

 

荒れた山道を蜘蛛の巣を払いながら300m笑

(蜘蛛の巣いっぱい壊してゴメン)

やっとやっと見えてくる展望台

 

 

 

頑張った甲斐あったのかなかったのか、、

 

空は雲に侵略されつつあり

水平線は霞んでて

何よりも半端ない強風で

どこかに捕まって立ってないと

風に乗って飛んでいってしまいそうな程

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴れてたら、、、って想像すると照れ

 

 

 

 

 

さてっ帰ろう。

 

 

 

 

帰り道は寄り道せずスタスタ足あと

 

途中何度か生き物の気配を感じて探すのだけど

たぶん相手の方が察知能力が優れてて

でもなんとなく、、、鹿??

そんなことを繰り返しつつ 集落に入った頃

 

出逢うハート

 

 

お互いに目が合って時が止まるw

 

 

 

 

日本に生息する野生の鹿では

ここ慶良間諸島が最南端らしく

ケラマジカって言うらしい

少し小柄で 

少し黒っぽくて

 

、、、癒し照れ可愛かった

 

 

 

 

素敵なカフェを見つけ 空腹に気付く

 

 

 

女性オーナーさんが丁寧に作って下さる

島野菜もりもりの美味しいご飯

 

欧州から来て滞在中の若いカップル2組と

ダイビングで滞在中の逞しいアメリカ男子

オシャレなインテリアの店内と相俟って

まるで海外に逗留中みたいな気分照れ

 

本当に本当に丁寧に淹れてくださった珈琲

みんなで手のひらに包んで

時々目が合って笑顔を交わしたり、、、

 

こんな束の間の時間の共有も イイ。

旅ならではだなって、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

お腹いっぱいの後は 集落をお散歩

ここからは 思い出 集落スナップカメラ

 

 

 

カメ。。。クローバー

 

 

 

 

カメ。。。クローバー

 

 

 

 

カメ。。。クローバー

 

 

 

 

カメ。。。クローバー

 

 

お金を入れるのには勇気が必要笑

 

 

カメ。。。クローバー

 

 

タコライスを食べたい時は電話するスタイルw

 

 

 

カメ。。。クローバー

 

 

 

 

カメ。。。クローバー

 

 

 

 

 

 

 

そして 戦争の記憶

沖縄を巡ると必ず出遭う傷跡

 

1945年3月26日

沖縄戦で最初に米国軍が上陸した地

当時の日本兵の指示で早くに白旗を上げ降伏

そのため唯一集団自決なく終戦を迎えた島

 

なのだそう(*´°`*)

 

 

 

 

 

 

当時の海も 美しかったのかな。。。

 

 

 

 

 

 

 

世界中が平和になる日なんて

本当に来るのかな

 

希って

祈って

 

大切な人の大切な人が

シアワセでありますように。。。

 

 

 

 

 

美しい海に逢いに

世界中から海を愛する人が集まる

小さな島イカリマーク阿嘉島より

 

 

 

 

 

Fin...本

 

 

 

 

 

 

 

 

今回お世話になった宿の奥さまは埼玉からお嫁に来たそう。若い頃はサーファーで、埼玉から湘南に通っていたらしいビキニ沖縄に遊びに来て旦那さまと出逢ってしまったのかな?この島に来てもう30年だよって、、、お隣り群馬県出身の私に会って、ちょっぴり懐かしそうにお喋りしてくれました照れ人口300人に満たない小さな離島の片隅。奥さまのiPadで記念写真を撮って、梅雨入りし大荒れの海原、盛大に揺れる高速船で50分、フラフラで那覇の泊港へ帰港しましたとさイカリマーク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カメ。。。クローバー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

***ARIGATO***