宝塚歌劇団・雪組公演、

『ベルサイユのばら~フェルゼン編~』(東京S席)を観てきました。

近くの席でOG(元団員)が観劇しているのも見つけました。

今年、宝塚を観に行くのは、

1月の雪組公演『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』(名探偵シャーロック・ホームズの著者、コナン・ドイルが主人公の話)に次いで2回目。

 

いろいろ(他の組とか、是正勧告とか等)ゴタゴタがあったりだけど、単純に今回のもとても楽しめた。素晴らしかったです。

 

彩風さんのフェルゼンは勿論なんだけど、とくに、朝美絢さんのオスカルは、漫画/アニメからそのまま現実に出てきちゃったよ、ってくらいハマり役だと思った。

 

ベルばらは、フランス革命のときの二組の恋人達の物語。

1974年の初演以来、宝塚歌劇最大のヒット作で、今年はちょうど50周年を迎える。

 

これまで「オスカル編」「オスカルとアンドレ編」「アンドレとオスカル編」「フェルゼン編」「フェルゼンとマリー・アントワネット編」と、様々なバージョンで上演されてきた。今回は「フェルゼン編」。


また、本公演は、雪組トップスター彩風咲奈さんの退団公演でもある😢。

 

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私が最初に宝塚歌劇団のことを知ったきっかけ。

高校時代、ある同級生と将来や進路のことを話してたら、宝塚の音楽学校を受験するとのこと。当時、自分は何も知らなくて「宝塚ってなに?」って聞いて、色々教えてもらった。(残念ながら、受験したけど受からなくて、そのあと教師になってた。数年前に地元で会ったときは、専業主婦やってるよと。元気そうだった。)

 


【主演】彩風咲奈、夢白あや
【原作】池田理代子「ベルサイユのばら」
【脚本・演出】植田紳爾
【演出】谷正純

 

 

 

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では