1995年の渋谷の高校生のはなし。最初だけみて、つまらなけば見るの止めるつもりだったけど、なんだかんだで結局、第1話から昨夜の第6話まで全部みちゃってる。
1995年は確かに色々あったので、日本人にとっては記憶に残っている年だと思う。自分は社会人2年目だった。あの頃の様子が描かれているのが興味深いのが、続けて見ている一つの理由かも。
で、Q(髙橋海人)は、拳法やってて、強かったのね。。原作読んでないから知らなかったけど。
個人的には、中国拳法の師匠役で角田信朗がでてきたのが、懐かしかった。
角田信朗といえば、K-1だけど、1995年のK-1 WORLD GPの結果は、
優勝がピーター・アーツ(2度目)で、準優勝がジェロム・レ・バンナ、3位がマイク・ベルナルドと、アーネスト・ホーストだったみたい。ちなみに、翌年の優勝は、アンディ・フグ。
『不適切にもほどがある!』もそうだったけど、ちょっと昔のドラマみてると、あの時代はあの時代で、いいところもあったのかも知れない、と、一瞬思いがちだけど、
やっぱり、いまの方が便利だし、すべてが快適になってるかな。あの頃は、スマホもパソコンもなく不便だったし、職場もどこもかしこも、タバコの煙で充満してて、ホント耐えられなかったな。
自分が若かったってことだけは、当時の方がよかったかな。
ドラマの時代よりも更に遡るけど、自分が高校生時代の渋谷といえば、タワーレコード、東急ハンズ、109あたりへよく行ったりしてたかな。当時は丸井とかのバーゲンが流行ってた様な気がする。
PARCOパート3の映画館へ内田裕也の『コミック雑誌なんかいらない!』(ビートたけしが殺人犯役)を見に行ったのも覚えてる。
行ってたライブハウスでは、当時女子大生で、ラジオのDJやってた向井亜紀に握手してもらった。女子大生ブームだったな。なつかしい。
その後、コギャルブームになるんだけど。。ドラマ95の時代へ。
では。