きのう、2024年4月30日付けで、会社を正式に早期退職しました。

 

いま感じている気持ちを新鮮なうちに、記載しておこうと思います。

 

まず、第一に、なにはともあれ、圧倒的な解放感!!

 

それから、爽快感、スッキリ感、安堵感、リラックス感、安心感、満足感。

 

辞める前は、新卒で約30年間ずっと会社員人生だったので、退職が未知の経験であり、いろいろ心配になったり不安になったりすることも多少はあったけど、そういったものも、すべて吹っ切れた感じがして、気持ちが晴れ晴れしています。

 

おそらく、まだ会社員時代の苦痛が生々と残っているからそう感じるのかも。

 

なにが苦痛だったかっていうと、

社内受けを意識した、「やってる感」をかもし出す事だけを目的とした、生産性を全力で押し下げる、全く意味がなくて無駄な、意に反して強要される仕事、の割合が年々増えてきていたこと。

 

経営陣もそれを正当に評価できず、逆に良しとしちゃう、みたいな。自分はそういった意味のない無駄な事を、強要されるのは、耐え難い苦痛だったし、ましてや自ら進んでやる様なゴマスリ系の茶坊主には、とてもじゃないけど、なれなかったな。ある意味、不器用。

 

そこでストレス抱えて人生の時間を削っていた状況から、ようやく脱出できたって感じ。あのまま、あのストレス・フルな仕事続けてたら、間違いなく寿命が縮んじゃってた。会社にしがみつくなんて、考えられなかったし、まっぴらごめん。

 

ただ、都合の良いことに、残った有給休暇の消化中、日に日に上記の様な大変だった記憶は急速に遠ざかってきている。人間、イヤな事は忘れる動物って、よくいうけど、本当にその通り。

 

上記「やってる感」以外の、本来の意味のある仕事の方は、ある程度、自信をもって誇れる実績を残せて、やりきった感がある。この点でも爽快感や安堵感、また満足感につながってると思う。

 

また、今後も節目に、心境を書きたいと思います。

 

では。