今日、6月13日は病院で出会った大切な友達の命日。
何度となく彼女のことを考えた。
私より少しだけお姉さんだった彼女に沢山悩みを打ち明けた。
私は卵巣がん、彼女は子宮頸がんと病気は違ったけど
いつもいつも素敵な答えで私を奈落の底から救ってくれた。
「melonちゃんの主治医はこの病院の婦人科で一番手術が上手いらしいよ!」
って笑ってくれた時、心はパッと明るくなった。
最悪な入院生活の中でも小さな喜びをいっぱい与えてくれたひと。
自分も大変な状態だったのに、いつもいつも優しかった。
病棟では一番の美人でよく見惚れていたっけ。
そんな事を本人に言ったら絶対に謙遜するだろうな。
美しく頭も良いひとだった。
何も伝えられないまま、彼女は突然天国へいってしまった。
その頃私は抗がん剤治療真っ最中で、報せを受けた時は信じられなかった。
ほんの1ヶ月前に会っていたから。
最後まで自分がどんな状況にあるか、私には言わなかった。
私は。。。気づかないふりをしていたのかもしれない。
言葉の端々に彼女の状態をほのめかす事柄が含まれていたけど、
大丈夫だよって、ただそんな事しか言えなくて。。。
おばあちゃんになっても友達でいられる大切なひとだと出会ってすぐにわかったから、
前向きな事以外考えたくなかった。
そこが私の駄目なところだ。後悔している。
私もあなたの心に明かりを灯せる一言を言いたかったよ。
ごめんね。いつも貰うばかりだった。
私はずっとあなたを忘れない。
手術の跡はもうほとんど見えない、主治医の技術はホンモノだったよ。
どんな技を使っているんだろうね?
ビキニだって堂々と着れちゃうんだよ。
あの日、あなたの言ってくれた通りだよ!
あなたの分まで頑張って生きて、どんどんあなたの言葉を証明していくから
天国で見守っていてね。