時間薬というものが人生多くの場面では効いてくるが
こと病気に関してはダメージが大きすぎて未だ効いてくる気配は無い。
がんそのものと、問答無用で子供を授かれなくなった衝撃。
楽しい時間を過ごしても、それは病気にまつわる悲しみが根底にある上での話だから
そのひとときは気分が上がっても、もう昔のようにはなれないのだ。
純粋に楽しいこと嬉しいことだけに集中できた自分はもういない。
手術後から一日たりとも心の底から気持ちが晴れた日は無い。
おまけにリンパ節切除もしたので常に足が重く感じる。
これもまた昔の足にはもう二度と戻れないのだ。
今もとにかく苦しい毎日だが、フトした時ある人に
「イチローや松井は自分でコントロール出来ない事については考えない事にしてるって。
だからmelonも考えるのをやめるしかないのでは」と言われた。
そんなの出来るなら世話ないです。
勝ち組のそんな心掛けを今私に披露されても全く意味は無い。
二度と言わないで欲しい。
そういうノーテンキな言葉が凶器になっているのだ。
心の中ではなく、本人に直接言った。