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4月22日になるとここ新発田市に引っ越して8年になります。
早いものですね〜8年。

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あちこち木製なので塀は緑の苔というかカビが繁殖してきまして、かといって庭もあるのでカビキラーなどは使えませんので、キッチンハイターを薄めてカビ落としをしました。
それでもなかなか落ちませんで、防腐防水塗料のキシラデコールを上塗りしてしまいました(笑)

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板塀のメンテナンスは庭木が茂る前の4月がやりどきですね〜。
夏場は塀にまで近づけなくなります。

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ここ数年でモミジの木がぐんと成長して立派になりました。

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新芽が赤く出るモミジの、出猩々(でしょうじょう)もやっと少し成長しました。

ご近所さん曰く、出猩々は本当にデリケートで何度も盆栽で育てたけれども枯れてしまうとか。

成長も普通のモミジと違って遅く、種が落ちて出てくる実生のモミジは滅多に見かけないとか。

出猩々はやっぱり育てるのが難しいんですね〜、納得です。

8年経ちますが、木の幹や高さもあまり変わっていませんね。大事に育てたいと思います。

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出猩々は新芽が特に赤く、夏には緑の葉になり、また秋には真っ赤に紅葉するという、年に二度の赤い葉を楽しめる通好みのマニアックなモミジです。

最初は成長が悪くて、庭木屋さんはなんでこんなモミジを勧めたのだろう?と思っていたのですが、8年経ちやっと答えが分かりました。

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今時期は特にドウダンツツジの白い花と出猩々
の赤い新芽がビビットで朝窓から覗くたびに幸せを感じます。

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一方のお店入り口の枝垂れモミジの青龍は一度枯れそうになり昨年、幹の真ん中から半分に切ったモミジです。

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今年は本当に元気に復活して元気な新芽でいっぱいになりました。
この新芽の出方は木の元気のバロメーターですね〜、新芽が出てこないところはやっぱり虫にやられてたり枯れてたりします。

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根元には今年は黄色い錨草(いかりそう)が一番勢力を持ってます。
雪割草などはすっかり淘汰されてしまいました。

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赤い錨草もタジタジですね〜。

それにしても毎年毎年、庭木の風景も変わり、飽きる事がありませんね〜。
植物には癒しと元気をいただくので、我が家では無くてはならない存在です。

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No Green No Lifeを声高に提唱したいと思います。