インド旅行の専門店・ビーエス観光 アショカツアーズさんからタージマハール(Taj Mahal)のご紹介☆
ベタですがやはり一度行ってみたい場所なので笑)ロマンティックですね!
以下 コピー転載です.
「真っ白な大理石 完璧なシンメトリー.インドで最も美しく壮麗と称される“タージマハール”ですが
ここまで有名となり人々を魅了するのは,“壮大な建築物”という外見的なことだけではなく とても情熱的で切ないストーリーがあるからではないでしょうか。
時はさかのぼること1617世紀、タージマハールを建設したムガル帝国第5代皇帝シャージャハーンには、とても愛する妻ムムターズ・マハルがいました.
(皇帝シャージャハーンの時代はイスラム文化の最盛期でしたが、
妃との間にはなんと14人もの子供をもうけたといいますから、仲のよさが分かりますね。)
各地での戦や逃避行の際にも同行させるなど、常に連れ添っていた2人ですが
愛妃ムムターズ・マハルが37歳の時に病で死んでしまうと、皇帝はこれを悼み、彼女のための霊廟タージマハルを建立しました。
白大理石、赤メノウ、トルコ石、金・・・と、世界各地から最高の資材が取り寄せられ、
名匠達の手で白大理石に宝石がはめ込まれ、透かし彫りが施されました。
完成には22年の歳月と2万人の労働者を費やしたといわれます。
その後、この浪費によって国は傾き、息子アウラングゼーブによって皇帝は城(アグラ城)に幽閉されてしまいます。
幽閉された7年間、皇帝は日々涙にむせびながら
亡き妻の眠る廟を眺めて過ごしていたといわれています。
当初皇帝は、妻の廟と同じ形をした黒大理石製の自らの廟を対岸に作り、
その両者を橋で結びたいと望んでいましたが、
それもかなわぬまま命を落としたのです。
“愛のタージマハル”と称されるのも分かりますよね。
みなさんもぜひ一度大切な方と訪れてみてください。
P.S 皇帝が愛する人を想いながら過ごしたといわれるアグラ城から眺めるタージマハールもとても素敵ですよ。
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