いつもラムの日記を読んで下さり ありがとうございます。
今日も、YouTubeにアップされているバシャールの日本語動画から
ひとつのメッセージをご紹介したいと思います。
（バシャールの動画を新しく翻訳して
アップして下さっている方がいらっしゃるようです）
＊簡単に説明しますと
バシャールはダリル・アンカという人を通して
様々なメッセージを送って来てくれている、地球外生命体意識です☆
地球外生命体なんて信じないってかたも
でっかい本屋にいけばまぁ大概 バシャールの本は置いてますから、
よかったら一度は読んでみて下さい(^_-)-☆
では今回のご紹介したいメッセージです↓↓↓
……………………………
質問者「感情的になってしまうことがあります」
バシャール「感情的になってしまうことがあるのですね」
質問者「誰かが私に言ったことに対してです」
バシャール「はい」
質問者「感情を取り除くプロセスについて、話されましたよね。
おそらくその言葉は、私とは関係のないことだと分かっています。
きっと、話の流れで行ったことで」
バシャール「はい、関係ないかもしれません。
しかしあなたが感情的になったことは
あなたの問題です」
質問者「はい」
バシャール「あなたの感情が好ましいものであろうとなかろうと
“感情を抑えてしまうのではなく
その感情がどんなものか なぜ出て来たのか
理解する”ことです」
質問者「プロセスにおいて、感情が出てくることがあるんですが」
バシャール「その通りです。感情を出さないといけません。
感情が出てこないと、それに対処することができないし
感じることもできないし、変えることもできないのです」
質問者「なぜ感情的になってしまうか自分で考えたところ、
私には、ある信念があって、ある人、もしくは状況で…
“すべき”という言葉は、使わない方がいいんですよね？
すみません、“すべき”という言葉を使って」
バシャール「そうですね“すべき”をよく言ってますね」
質問者「私には信念があって、例えば
人は、他人に対してこう接するべきではないとか。
その信念が感情的になる理由だと思うのです。
今日の話を聞いていて、私が感情的になるのは
ある信念があるからだと感じたのです」
バシャール「信念という言葉を言い換えると、
あなたに対する態度があなたの価値を下げている
と感じているのではないですか？
わかりますか？」
質問者「はい」
バシャール「低く評価されたかもしれないと感じているのです」
質問者「はい」
バシャール「そうでなければ、感情的にはなりません。
すべての感情は、ある信念からきています。
“あなたがその信念をもっていなければ、
感情的になることはない”のです。
もし、誰かが言った言葉があなたに全く関係ないとわかっていたら、
感情的にはならないはずです。
ただ“話をしてる”ととらえるだけです。
ネガティブでもポジティブでもなく
中立的にとらえるのです。
例え誰かがネガティブな話をしていても
あなたが感情的になることはないのです。
なぜあなたが感情的になるかというと
“そのことを個人的に受け取ってしまっているから”です。
あなたが言われたことが、事実であると信じているか
不安に思っているのです。
だから、ネガティブな感情をもってしまうのです」
質問者「わかりました。
そうでなければ、私は感情的にならないですね」
バシャール「あなたと関係ないことなのに
なぜ感情的になるんですか？」
質問者「私は今プロセスの中にいて、認識し始めています。
きっとその人は今日は嫌なことがあったのだろうと考えたりしています」
バシャール「あなたとは関係ないかもしれないと認識するのは、よいことです。
その人も自分自身の感情と向き合っているかもしれません。
多くの場合がそうなんですが、彼らが持っている痛みなど。
そう認識することで、基本的にあなたとは関係ないと
理解できる時間が持てるのです」
質問者「はい」
バシャール「と同時に、ネガティブな感情をもたず
人の話を聞くことができ
自分を理解するのにその人の意見を取り入れるか
もしくは、自分とは関係ないことと判断できるのです」
質問者「それでも感情的になったとしたら…」
バシャール「ということは、
まだ同じ信念を持ち続けているということです」
質問者「まだわからないことがあります。
自分を見つめた時、ある悲しみがあり
心地悪いことに気づきました。
それを解決したいのです」
バシャール「わかりました。
同じリアクションがあるということは、
核となる信念まで届いていないかもしれません。
信念は“一つとは限らず、根っこの部分で繋がっていて
解決したように見えても
奥深くにある信念に気づいていない”ことが あります。
だから信念を探し続ける必要があります。
あなたに植え付けられた根っこの部分の信念で、
ある状況で 同じリアクションを取り続けている原因を探すのです。
例えもう必要ないと思っても、探し続けてみると
もっと深いところにある
リアクションの核となる信念を見つけることができるでしょう。
だから探し続けて下さい」
質問者「はい」
バシャール「わかりましたか？」
質問者「はい。状況が変わったことを感じるまで、
続けないといけないのですね」
バシャール「その通りです。それがとても大事なのです。
私は変わったのに、なぜ周りの人は変わらないのだろう？
自分が本当に変わったのかどうか、
自分で見極めなくてはいけません。
それがユニバースの法則です。
外で起こっていることを変えるのではなくて、
“自分自身がどう反応しているか”を変えなくてはいけません。
あまり変わっていないように感じるかもしれませんが
そうするとあなたが変わったことを感じることができ、
この問題を解決することができるのです」
質問者「完全に感情的にならないという状態が得られるのですか？」
バシャール「感情を表すのは自由です。
でもネガティブな反応でなければ。
ネガティブな反応はしなくなります。
すべての状況を挑戦、興奮、期待、新しい何か、
ギフトの機会としてみることができ
決して障害、妨害、押しつけなどとしてとらえなくなります。
ネガティブに物事をとらえなくなります。
ネガティブに物事を見なくなると、
生き生きとしてきます」
質問者「中立に物事をみているということですね」
バシャール「中立というよりは、ポジティブに物事をみているでしょう。
それを選んでいるのですから。
今はまだどうやってポジティブととらえたらいいか分からなくても、
ポジティブとしてとらえることを選択することで
人との関わりの中で ポジティブを引き寄せることができます。
誰かがネガティブな態度であなたに接したとしても
あなたが何を引き寄せたいかを理解していて、ポジティブを選択すれば
ポジティブな状態でいられるのです。
わかりましたか？」
質問者「はい」
バシャール「何を引き寄せるかは
どんな状態にあるかで決まるのです。
同じような人があなたの周りにいたとしても
あなたが“悪い”のではありません。
それが“今のあなたの世界”なのです。
役に立ちましたか？」
質問者「はい、とっても。ありがとう」
……………………………
これは、昨日の日記にも書いたように
もうほとんど解決したと思っていたことについて
ひっさしぶりに内なる噴火（笑）を味わったラムにとって
改めて確認や気付きをもらえるメッセージでした。
感情 は悪いものではないし
持ったり出したり伝えたりしたってよいんですが
なかなか厄介だったりしませんか？f^_^;
まずバシャールは、相手が言ったことが
実際自分に意図的に向けられたものでろうとなかろうと
“あなたが感情的になったことは、あなたの問題”
だと言っています。
ここがまず大前提ですね。
次に 何らかの感情が出て来たら
“感情を抑えてしまうのではなく
その感情がどんなものか なぜ出て来たのか理解する”
とよいと勧めています。
昨日ラムも噴火向き合い日記に書きましたが
辛くてもその感情を認め ないと
結局は解決出来ないからですね。
バシャールのいうようにすべての感情は、
ある信念からきている＝つまり
自分の持っている何らかの信念から来る反応、である。
そしてその信念は
“一つとは限らず、根っこの部分で繋がっていて
解決したように見えても、
奥深くにある信念に気づいていない”のですね。
ホ・オポノポノでも同じです。
感情は 信念＝自分の潜在意識にある過去の記憶や情報によって
再生された反応で
その記憶や情報は ビックバンの頃から貯金されてきていて、
膨大な果てしない量があるので
ひとつの感情 反応の理由になっている信念は
決してひとつだけではないのです。
だからなかなか気付けないのも当たり前なのです。
え、ビックバンまで遡らなくても…と思うかたでも
例えば親との関係が悪くて親に怒りを持っているとして、
その理由は大概一つではないでしょうし、親自身の育った環境等からも来ていることでしょう。
だからバシャールは、自分が変わった つまり
自分がその反応をしなくなったとわかるまで、
“自分が本当に変わったのかどうか、
自分で見極め”られるまで
その感情と向き合い理由を探し続けて下さいと
勧めているわけです。
ラムは心理学やヒプノやリーディング・ヒーリング等で
その理由や その理由の理由に気付き解放し癒すお手伝いを
させて頂いているわけですが
ホ・オポノポノのいうようにそれらが
ビックバンの頃から積み重ねられ続けているものなら
すべての理由やその根元を、完全に
今自分が意識的に認識出来るように見つけ出すのは
不可能なのでは、と思います。
だからラムは毎日、
ホ・オポノポノのクリーニングを用いているわけです(^_-)-☆
これは理由や 理由の理由を認識 分析出来なくても
それらをクリーニング出来る、シンプルでパワフルなツールですので
すごくオススメです！！
確かに人間、自分の意識出来る範囲で理由を認識すると
ちゃんと受け止めさえすれば、ふに落ちて手放せますから
バシャールがいうように探し続けるのも、
ひとつの選択で それぞれの好みだとは思います♪
ただ、クリーニングしていると
その気付きも手放しも クリーニング無しで探しているより
早くスムースにやってきて、
消耗や遠回りがなくなっていきますね☆
噴火があっても 被害もストレスも軽減され
クリーニングしてない場合より早めに鎮火されますし（笑）
とにかく、“あなたがその信念をもっていなければ
感情的になることはない”のですから
自分に、不愉快 波動が落ちる 誤解やズレ 滞り…
等を感じる場面があったら
そこに自分以外の誰かが関わっていても
それを感じさせた相手を
価値観が合わないから 不愉快だから疲れるから、切る！→終わり！
ではなく 自分がそう反応してるんだということを認めて
それと向き合う 捜す クリーニングする といった作業をしない限り、
それは永遠に 人ではなく自分の問題として、
自分の中にある…ということになります(>_<)
もし“誰かが言った言葉があなたに全く関係ないとわかっていたら、
感情的にはならない”
不愉快だとか波動が落ちるとか感じない
はずなのですから。
“あなたに対する態度があなたの価値を下げている”と感じている
から反応するのだと書かれていますが
表面に現れる反応が何であれ、ほとんどの根本は
そこにある☆とラムも観じます。
ともあれ、解決し得ることです！！
外で起こっていることを変えるのではなく
“自分自身がどう反応しているかを変える”
少しでも皆さんの参考になりますように♪
∞ごめんなさい 許してね ありがとう 愛してます∞